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安倍晋三総理大臣辞意表明。原因は体調不良?前回辞任時に起こったこと。キキニソナエヨ・・・

塚地です。

安倍晋三総理大臣が辞意表明致しました。

本当に立派に職務に全うなさったと思います。
お疲れ様でした。ありがとうございました。

さて、辞意の原因となった潰瘍性大腸炎の再発とのことですが、

その前に話題になったのが「何日連続で勤務したか」という話題でした。

これについては文句を言っている人も少なくなく
「私は毎日働いている」
「主婦は毎日働いて当たり前」
などと言った声が上がりました。

しかし、病気の兆候が6月と発表しているのを考えると、
勤務したことが体調不良に繋がったというのはなんかちょっと違いますし、
そもそも7年以上首相という重責を担い続け、日本のことを完全に忘れるということがなかった、と考えるとコロナの逼迫した問題や連続勤務というのはちょっと違うのではないか、というのが塚地の見解です。

ここからが塚地の考え方で

参考にしているサイトの一つに「News U.S.」というサイトがあり、ここの有料記事も拝見しています。

ここの有料記事でダウ平均を上げていました。

安倍総理が前に辞任したときは2007年9月25日です。

ダウ平均で見ると、若干タイミングが遅いですが、ここから一気にダウントレンドになっていきます。

次に日経平均を見てみましょう。

安倍首相が辞任するまでは「レンジ」(上に行くか下に行くかもみ合っている状態)相場ですが、そこからは一気にダウントレンドに変わります。

ついでにドル円チャートも見てみましょう。

やはり辞任後から一気に円高方向になっています。

これが安倍首相の力・・・と言いたいわけではありません。

大事なのは「この後何が起こったか」だと思います。

そうです。「リーマン・ショック」です。

目に見えて大きな問題が起きたのは2008年9月15日ですが、
その兆候は2007年末から起こっていた、とあります。

これだけ言ってもそんなのただの偶然のように思います。

しかし、「世の中の流れを体の痛みで教えてくれる」という人も、実は世の中には存在するのです。

「え?そんな奇跡の能力あるはずない!」
皆さん、そう思われると思います。

しかし、存在します。
世界一の投資家「ジョージ・ソロス」です。

私は動物的な勘に大いに頼っている。ファンドを活発に運用していた頃は、よく背中の痛みに悩まされた。その鋭い痛みはポートフォリオに何かおかしいところがあるというサインなのだ。
痛みは具体的に何が悪いのかということは教えてくれない。腰ならば空売りポジションだとか、左肩ならば通貨だとか、そういうことはない。しかし、その痛みは何かを見落としていることを教えてくれて、痛みがなければ確認しなかったような修正を促してくれるのだ。
ポジションに異常があれば背中が痛むというこことを信じられるだろうか? それをどうやって真似出来るだろうか? しかし、何かポートフォリオの論理構成に見落としがあれば、それが何かは分からずとも、何か居心地が悪くなるというのは理解出来るのではないか。そうした感覚が研ぎ澄まされたものが、ソロス氏の「痛み」なのである。

長年、日本のために身を削り、「美しい国」を目指した安倍首相からすれば、日本の危機が何かを察知し、自分の体で知らせることができるくらいまで研ぎ澄まされているのではないか・・・と塚地は考えます。

こう見ると、このツイートも不思議と見方が変わるのでないでしょうか?

石垣議員としては「このつぶやきをもって、自民党を終わらせる」思いで発信したと思います。

しかし、私には
「大事なときに体を壊す癖」
その癖こそ、実は安倍首相としての最後の仕事
「日本国民、注意してください」というものではないか・・・

とどうしても考えてしまいます。

2010年代はなんか穏やかだったように感じます。
あの前後にあったのは「リーマン・ショック」「東日本大震災」でした。
今回のコロナ騒動はともかく、その前までは問題自体はあっても、安倍首相の手腕で押さえ込めた、ということでしょう。

しかし、今回の持病の再発
これは「自分の事態では手に負えないこと」が近々起こるのではないか・・・
だからこそ、身を引く決意を固めた
と、今回の事態で考えました。

このことを考えるに、あり得る事態は
・新型コロナウイルスが猛威を振るう
・大災害が起こる
・経済ショックが起こる
・戦争

これらが発生する可能性があるのではないでしょうか。

皆様におかれましては、
・身を護ること
・大切な物を護ること
・国家を護ること

これらを頭に置いて、今後行動をして欲しいと思います。

・・・あ、これを見て投資にお金を回すのもいいかもしれませんが、それは自己責任でお願い致します。
それに、本当に不況になって、大金持ちになっても不幸に陥った人もいるのでね。


P.S.
この文章を書いたもう一つの意味は
「安倍首相は決して左翼に屈した訳ではない」と塚地は思っているからです。
安倍首相はどちらかというと「平時」の宰相なのではないか、と思っています。第二次安倍内閣も「リーマン・ショック」「東日本大震災」の「戦後」を任されていた
と考えると、「戦後処理」のために仕事をしてきた。
しかし、これからはまた「戦時」「非常時」に入っていくのではないか・・・と塚地は予想しています。
国難を乗り越えられる総理の誕生に期待します・・・


余談
どうしても気になってしまうのが
「安倍」
当然「安倍晴明」を連想させます。
陰陽師というのは「占い」「祈祷」といったものを司る人たちでした。
先祖がそうだった、とは思いませんが、意外にも霊力のようなものは伝わっていたりして?

お読みいただきありがとうございました。

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