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身内となるとダメになる

あぁ、落ち込む。

普段できることでも、自分に近いとなるとどうにもダメになることが重なって。

母校の役員を辞退した。
それは、母校に継続的に関わることで、自分の「女性時代」とそれに伴ういろいろな感情感覚が蘇ってしまうから。
あの頃に戻ってしまう感覚で、距離を置いて、冷静に母校に最善を尽くすことができなかった。

もうひとつ、家族関係で。
家族が絡むと、自分でも分かるくらい混乱する。
今回は吾郎さんまで巻き込んでしまった。
自分の期待でエッジアウトを起こしてしまったのか、いやもっと早い段階でわかったかもしれないのに自分がシグナルに気づかなかったんじゃないか。
自分も認識が甘かったんじゃないか、色々と無理やり進めてしまっていたのでは…
吾郎さんの覚悟や真剣さまで無碍にしたようで、そのことも自分自身十分分かってない気がして、ぐるぐるしてしまう。

色んな勉強をしてきても、
自分をケアしてきても、
身内が絡むと元に戻って、
自分は何も変わってないんじゃないか
臆病で無力で無気力な、何もできない自分から変わっていないのではないかと足元がぐらぐらする。

他校ではできることが母校では難しくて
他人なら気づけることが身内ではわからなくて

一番大切にしたいところが一番難しいのは、自分に期待や気負いや、嫌われたくない恐れや愛してほしい願いがあって

まるで子どもの頃のような。

まだまだ未完了なところがあるんだと、
打ちのめされてしまう。

あー。身内って、難しいなぁ。。

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