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何でモデルになろうと思ったの? ン年の時を経て、再び・・・。

何でモデルになろうと思ったの? シリーズ第3弾

いよいよ再び・・・・。

大学院生活はものすごく充実していました。

良くも悪くも(?)、好きなことをて自由に生きている人たちばかりでした。

確かに研究って自分が興味あることを突き詰めてお金もらっている。。

そう考えたら私の人生ではじめてそういう集団の中に飛び込んだのかもしれません。


充実したモラトリアム生活を送っていたものの、どこかで「モデル」というワードが頭の片隅には意識的、無意識的に存在していました。

好きなモデルが出ている雑誌をかたっぱしから買い集め、綺麗にスクラップしてファイリングしていました。

今でもオークションに出せるくらい、保存状態は良好です。

それは、
モデルという職業そのものへの憧れももちろんですが、

モデルを通じて色んな土地へ赴いたり、「自分」を表現しながら人生を学んでいる姿に憧れていたんだな

と、今振り返って思いました。

そんなライフスタイルに憧れていたものの、

大学院を修了したら、大学に就職するのだろうとなんとなく思っていました。

楽しいモラトリアム大学院生活も後1年・・・・。


そのとき、なにを血迷った(!?)のか、

「もう一度モデルに挑戦して、だめだったらもうすっぱりあきらめよう」

そう思い立ちました。

しかし、年齢だけはもうモデルの世界では超ベテラン、なんなら引退なお歳。
年齢だけベテランのド新人なんて、一体どの事務所が雇ってくれるねん。
などと色々考えていた矢先、
実は、

前回の記事で登場したカウンセラーさんが、私が保健師として就職して大学院へ進学している間にモデルスクールを立ち上げて、たくさんのモデルを事務所に所属させているというキャリアパスを歩まれていました。

それを私はブログを通して、何年も指をくわえてみていました。

所属した人には当時の私の年齢より上の方もおられたり・・・。

正面突破では私はもう事務所には入れない。

私にはこの道しかない。

ここでちゃんと鍛えてもらって、事務所に挑戦して、あかんかったら諦める!

ということで、モデルスクールの門を叩き、「モデル」という世界へ飛び込むことを決意しました。

説明会では

講師陣という名の現役モデル陣に圧倒され、
私よりぴっちぴちでかわゆいオンナノコタチに囲まれ、

メイクさえまともにしたことがないくらい『美』に無縁生活の私には眩しく、頭がくらくらしました。

こうして、

勝手に四面楚歌?の状況で、これまで歩んできた道とは180度違う

「ファッション」の世界に飛び込み、新たな生活が始まりました。

スクールに入る=モデル
ではないのは百も承知!
事務所に入れるようになるにはどうしたら良いのだ、、と試行錯誤の日々がはじまりました。

続く~

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