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モデル馨のリアルモデル日記@ミラノ

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モデル馨@ミラノです。

この日は6月頃にダイレクトブッキングしてくれたショーが1本。

モデル日記@ミラノは、これが最初で最後になると思われます。

そう、今この記事を書いている現在は

旅人馨になっているからです。

ふふふ。

別視点で1,2記事書くかもなので、このマガジンにはもう少しおつきあいくださいね!


この日はコールタイム2時。

ロンドン7時発の飛行機に乗っていざミラノへ!!!

朝四時にロンドンの宿を出たのっけから、

ウーバーのアプリが動かずでかなりの珍道中だったのですがそれは敢えて割愛。

もう飛行機間に合わないかも とおもったけれど、

奇跡の連続で空港に到着。

定刻にミラノにも着き、ほっと胸をなでおろす。

ミラノではお知り合いのおうちに転がりこませてもらうので、鍵をお知り合いの方がいらっしゃる出先まで行くものの、

インターネットがない中、またここで若干の奇跡をおこしつつも

大荷物抱え、

ミラノの夏気候で汗だくになり、

エベレストから下山したような疲労感で現地に無事到着。

そして滞在先まで再び移動。


コールタイムは2時。家を出た時点で1時。

オンタイムには着ける!

と思ったものの、

途中でトラムを間違える。


どう考えても間に合わない。

WIFIがあるところで一応先方には連絡

初の20分くらい遅刻!!

日本では次二度と仕事呼んでもらえない!!!

さてミラノはいかに!!!!


やっぱり



安定の





ほぼ誰もいない。



なんなんだ一体。

日本人には本当のコールタイムを教えてほしい。

ちゃんとその時間に来るからさ・・・。

ワタシタチニホンジンデスカラ。


私は何のために朝2時に起きて移動したんだ・・・。

てな感じで、バックステージでうだうだとしながら時間が経つのを待つ。

本も持参していたけれど、何だか読める気分じゃないのと、2日後に出かける旅先のチケットを購入。

この日は5ブランドが集まってショーをするもの。

ショー会場は2月に出たショーと同じ場所だった。

びっくり。

ここはレストランも併設していて、ショー前にバカ食いしていまった。

・だっておいしかったんだもん。

・前の日からほぼごはん食べてなかったんだもん。

さすが、ロンドンとは格が違うレベルでご飯がおいしい(←失礼)

そうそう。これがイタリアですね。


着せてもらったのは、そのうち4ブランド。

ロングドレス、

ロングドレス、

ゴシック、

中国の伝統衣装からインスパイアされたというデザインの衣装。

靴がでかいのでカパカパ。

途中脱げそうになりながらドレスの裾踏みそうになりながら何とか平然を装う。

最後に着たゴシックは一番自分にもしっくりきて、満足の歩きができた・・・と思う。

ショーでは同じスカーフのクライアントさんで撮影したことのあるモデルちゃんと偶然会ったり、

前回出たショーでも一緒だったモデルちゃんにも再会したり と、色々な偶然が重なったショーでした。


ショーが終わった後、スピリッツが飲みたくて飲みたくて、

バーカウンターに行ったら

「チケットがないとだめ」

と拒否られたものの、

照明が暗いレストランなのに、レイバンのサングラスをかけた

南アジア系のお兄さんが

「いいよ。好きなの頼みな」

とバーテンに目配せしてくれ、無事にスピリッツをゲット。

ありがとうレイバンさん。

お礼を言うと投げキッスされる。

スピリッツだけじゃなくてそんなのまでありがとう。

スピリッツが見えないくらい暗いです。

レイバンさんはそれでもサングラスをかけていました。

やっぱりファッションはこうでなくっちゃ。


おいしいスピリッツとチーズのハニーがけをいただき、満足満足大満足。

今回のショーにあたり、声をかけてくれたパトリシア。


とてもラブリーで、優しくて、終わった後に

手を取って喜んでくれた。

ガイジンってこういう感情表現がストレートで良いよねぇ。

また会えたらいいなぁ。

てな感じで本日の業務。というか、ミラノでの業務は終了です。

モデルモードは一旦ここまででです。


ミラノプラプラしつつ、

国外逃亡しつつ

招待してもらったショーを観に行きつつ

な1週間になると思います。

ほなまたのち~


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