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SUNABACOでやった写真講座の第2回。時には変な格好して撮影している。

写真の基本的な構成要素

chatGTPに聞いてみた。大体あってる。

カメラアングルについて

またまたごちゃごちゃと・・

実例を画像で

家に居たピーターラビット

アイレベルは被写体の目の高さ。何事も正対することが大事。
対象物が小さいと自然とハイアングルで見ることになってきちんと物が観れない。アイレベルを基準にカメラポジション(カメラの高さ、位置)を探る。
ローアングルだと何だか偉そうに見えるし、ハイアングルで見下ろすと可愛い感じ。人物撮影でも使う手段。

※追記(講座では言ってない)
人物撮影でもカメラの高さは大事。
全身撮影の場合
女性は胸の高さ、男性の撮影は腰の高さで撮る場合が多い。
微妙な高さの違いで印象はかなり変わる。

カメラの高さを意識すると、自分自身が変な格好になってる場合が多くて恥ずかしいこともあります。でも仕方ない。少しでも良い写真のため。

まるで踊っているかのように撮影される方もいます。
(sunabacoあきさんの事)

フレーミング(画像内での物の配置、構図)

三分割はスマホでよく使われている。グリッドという言い方。

フレームの中にどう配置するかで写真の印象はガラッと変わる。
時にはバランス感覚を問われる場合もありますが、
構図もたくさん種類があるので
「写真構図」とかでググるとよい。たくさんあります。

バランスが良く使いやすいのが三分割法。各々の交点にポイントとなるものを配置すると大体納まる。バランスがよいとされています。

三分割法、典型例
猫の顔あたりをポイントにしています。

構図色々

画面の中のつながり、広がり。

「世界をどう切り抜くか?」
何気に法則が隠れています。探せるようになることが訓練になる。
意識して写真を見ましょう。

光と影(ライティング)

明るさ、暗さ。

明るさ、暗さの対比も視線を誘導するやり方。
光の当たり方で物がキレイに見えたり汚く見えたり。
人物撮影では人の肌のコントラストを下げるため、柔らかい光を使ったり、
逆光の演出をします。

色相・彩度

色の傾向の違いを感じ取る。

上のスライドの左から
青みが強め→冷たい印象
赤い色が強め→暖かい、美味しそうな印象

色の傾き、強さでも印象が変わります。ネット上では割と彩度強めの派手な写真が好まれていると感じます。

一番右の教会の写真。
被写体によっては背景の色で印象は変わります。
この一枚では青空が正義。
仮にグレーの曇り空ならば、暗い印象になるかな。


パターンと対比

商品撮影だと少し考えて並べることもできます。

ここは上手く作例をあげられなかった気がしますが、
(使っている写真は全て私が撮影した写真です。)
同じものの羅列
明暗差、繰り返し、反転。
デザイン的な考え方も写真に使われています。

※追記(講座では言ってない)

商品撮影では単体のものの撮影は割と簡単に終わりますが、
同じようなものを複数撮る場合は、
対比、パターンの思考を持って撮影しないと
商品の写真を並べる時に大変困ります。

並べても違和感しかない写真になります。

また、商品のサイズが極端に違ったりすると、維持できなくなる。
よく観ることが大事。

背景と前景

主にボケの話。

写真表現で特徴的なのがボケ。

一般的にはポートレート(肖像写真)の背景とかでしょうか?

一眼レフ、ミラーレスを使うと前提だと
前に物を入れてボカしたりして柔らかい効果を狙うこともできます。

ボケはかなりレンズ性能に依存します。
でも、高いレンズだからできるということではなくて、
明るいレンズで絞りを開くと撮ることができます。
各社のいわゆる「撒き餌レンズ」
50mm単焦点の比較的安いレンズでもできます。

効果は薄くなりますが安いズームレンズでも絞り値をコントロールすることである程度の効果は得られます。

私がわざわざ一眼持ち歩いてる理由は
なるだけ高画質で撮りたい。と、ボカして撮るとキレイ。
ここにも理由があります。

※追記(講座では言ってない)
ここ最近のスマホにはポートレートモードなるものが搭載されています。
ちょっと撮影するための距離が遠かったりしますが、何も人ばかりじゃなくて物も取れますので、積極的に使った方が面白いのではないかと感じています。

撮影の仕組みは違っていて、スマホのポートレート撮影の場合は

「撮影の対象物を認識してそれ以外を画像処理でボカす」という効果。
(フィルター的な物)

根本的に違うのですがそれはそれでいいのかな〜?くらいに感じてるところ。あるものは積極的に使って工夫してみましょう。

今回はここまで。

次回は講座の中で行った撮影体験。
簡単な撮影セットの紹介と使い方を書きます。



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