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Salesforceアドミンの求人をまとめるよ!【2024年3月】

はじめに

Salesforce管理者の求人って、なかなか探すのが大変ですよね?
セールス枠だったり、ビジネス枠だったり、コーポレートだったり、エンジニアの枠に入っていることもあります。
そんな中で、みなさん気持ちにちょっとでも火が付けばと思い、またLayerXのアドミンポジションを宣伝するために、キーボードを叩く次第です。

このページの情報は、古くなってしまったり、リンク切れになってしまう可能性がありますので、最新の情報はご自身で再確認してください。
また、紙面の都合上求人ページのみ貼ってますが、スタートアップに入るときは、カルチャーのマッチが成果を出すために非常に重要なので、各社のカルチャーデック(最近は殆どのスタートアップが作っています)を読んだり、カジュアル面談(だいたい歓迎してもらえます。)をしたりして、雰囲気を掴むことをおすすめします。

今回、
1. 求人ページ
2. Fukutaroによる紹介コメント
3. 求人ページの一部を引用
という形式で、募集をまとめてみました。



株式会社LayerX

最初に手前味噌で失礼します。リリースから3年で1万社に導入されるなど、急成長中の「バクラク」事業部でアドミンを募集しています。
現在は4名体制でSalesforceを運用しており、会社全体の成長に合わせてさらに拡充していきます。個人的には、「基本的にみんないつも機嫌がいい」ところが好きです。
お互いに強みを持ち寄り、チームでSalesforceを運用していくことに興味のある方におすすめです。(例えば、Fukutaroはテストケースの洗い出しが苦手です)

本ポジションの募集について詳しくお伝えすると、当社では、様々なバックグラウンドを持つメンバーが一定水準以上のアウトプットを出せるよう、Salesforceを広く活用しています。
Salesforceの利用シーンは営業案件の管理のみならず、サクセスプロセスの管理、代理店の案件・状況の管理、請求業務などに渡り、業務水準の担保に貢献しています。 (私達は、この業務水準は常に改善・向上されていくべきものだと考えています。) さらに当社は組織拡大フェーズにあるため、各人の生産性の向上は、レバレッジが効いて全社の成果へと繋がります。
以上を踏まえ、この拡大フェーズにおいて、全社の成果を最大化するために、各チームの業務プロセスを深く理解し、再構築したり、改善できる人材を必要としています。

株式会社ナレッジワーク(募集停止中)

実はFukutaroが、品川で同じオフィスで仕事をしていたことがあるナレッジワークさん。Salesforceアドミンを募集されています。
求人の概要を見ると、理論年収が 7,425,000円~14,175,000円と、かなり高めなのが目立ちますね。
一人目のアドミンとして飛び込みたい、腕自慢のアドミンにおすすめです。

仕事概要
企業向けソフトウェア「ナレッジワーク」の事業推進
Salesforceアドミニストレーター業務
SFA・マーケティングオートメーション(MA)ツール・その他業務支援ツール活用の設計・設定・利活用
営業生産性向上のための業務分析・企画・推進(Salesforceを用いた活動量・効率性の定量化)

Sansan株式会社

Sansanさんからは、2職種+AppExchangeの募集がありました。マーケティング部門と、CS部門で募集しているようです。マーケの方は、Salesforceのカスタマイズよりも施策の遂行のほうが重視されているように思われます。
規模が大きくなると、やはりアドミンは現場部門の近くに行ったほうがバリューが出るのでしょうね。

具体的な業務
カスタマーサクセス部 Customer Success Marketingグループに所属し、営業DXサービス「Sansan」を中心とした当社サービスの利活用を加速する、ユーザー向けCRM業務を担当します。  

株式会社ユーザベース

SPEEDAやFORCASで有名なユーザベースさん。アドミンなら結構知ってますね。
ユーザベースさんは、逆に各事業の共通ポジションとしてSalesforce管理者を位置づけていらっしゃるようです。
ユーザベースさんはたくさんのSalesforce環境を使っているとお聞きしていて、もしかしたら事業部ごとにも担当者がいらっしゃるかもしれません。

私たちは、事業成長のためには、強い組織・カルチャーを創ることが重要であると考えています。強い組織・カルチャーを創る為に、共通の価値観である「The 7 Values」をとても大切にしています。このようなカルチャーを大切にする企業で働く従業員の日常業務を支える強い業務基盤の進化を共に推進していただきます。

業務の効率化、生産性の向上はもちろん、業務基盤が文化を創ると信じ、楽しみながら業務に従事できる業務基盤を創造します。

是非、今を大切にしながらも、ワクワクする世界一の未来を描きながら共に取り組んで下さる方の応募をお待ちしています。

株式会社Legal On Technologies

Legal On Technologiesさんは、Salesforceエンジニアとして募集されています。求人の内容は、アドミン/アーキテクトの要素が強めです。
いわゆる「強いアドミン」を募集しているような雰囲気がありますね。

■現状の業務内容
- SFA/CRM(Salesforce)、MAツール(Marketo)、CTI等のサービス及びシステムを1つのプロダクトと見做し、要求定義・要件定義以降の開発プロセスを担当します
- ノーコード・ローコードによるプログラム開発・保守
- APEXやVisualforceによるプログラム開発・保守
- 各サービス及びシステムの運用

株式会社ログラス

ログラスさんは、経営管理SaaSを提供していらっしゃるスタートアップですね。キャリアとして、Salesforceを活用した業務オペレーション設計を起点として、他の領域にも広げていける、というのが魅力的ですね。
ジェネラリストという専門性を志向されるかたに、とてもマッチするのではないでしょうか。

当社では、成長速度を更に加速させるための重要なイシューとして「業務効率化」、「オペレーション改善」を掲げており、特に直近では、業務の中心となるSalesforceの環境/運用体制を確固たるものにする必要があると考えています。 ビジネスサイド全体の成長を、セールスフォースを中心とした業務システム、及び、オペレーション高度化の面からを支えられる盤石なチーム作りを目指しています。

株式会社サーバーワークス

※Salesforceの文字はないですが、アドミンとしてエントリーできるそうです。
コーポレートエンジニアと表現されているケースもありますね。
Salesforceアドミンが現場と議論しつつ、Salesforceを活用してより効率的な業務フローを構築していく様子は、まさに「エンジニアリング」にほかならないなと思います。
たまたま使っているツールがGUIが強いツール、というだけですね。

・クラウドファーストなはたらき方の実証 & 企業文化を支えるビジネスインフラの提供をすることが組織ミッションです。
・グループ含めて社員数が増えたことで、システム開発に投資する時間(攻め)よりも、今あるシステムの改善タスク(守り)へ時間が割かれている状況です。
・本ポジションに入る人を増やすことで、「会社視点」や「現場視点」での要望やビジネスの変化にいちはやく対応できるような組織運営を目指したいと考えています。

jinjer株式会社

jinjer株式会社さんは、バックオフィスSaaSを展開されており、経費精算など一部の領域ではLayerXと競合しておられます。
求人を読むと、トップラインを伸ばすのみならず、IPOを目指して内部統制にも力をいれているフェーズなのが伺えますね。
中規模のSaaS企業においてSalesforceは、半分基幹システムみたいな形で運用されていたりするのですが、jinjer株式会社さんのSalesforce環境もそうなってそうな雰囲気を感じますね。
このポジションは、BIや関連システム導入など、システムに関係するどんなことでも推進できると思うので、力をつけたい若手に特におすすめしたいところです。

jinjerの【Salesforce Administrator】では、
・急成長中のサービスとThe Model型の事業組織の根幹を下支えするSalesforceを中心とした業務プラットフォームについて裁量と責任をもって構築に携わっていただきます。
・会計システムやサービスとの連携についても今後なお一層求められ、攻めのSFAのみならず、IPOプロセスを想定した守りの面においても重要な役割を担っていただくことになります。
・今後の組織拡大の中でデータ分析基盤の構築など業務範囲の拡大も想定しています。

終わりに

知っているスタートアップ企業、情報提供頂いた企業さんを順番にまとめてきて、とりあえず6社で一息ということにさせてください。→その後追加

情報の追加・削除・修正を希望される場合は、@FukutaroXまでご連絡ください。
引き続き、求人情報の提供をお待ちしています。


免責事項

本ページの内容は、正確であることを目指していますが、正確であることを保証しません。
それぞれのホームページ等を確認の上、ご活用ください。

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