リアル復縁体験談シリーズ⑩ 自分から別れを告げた彼氏と約1年の冷却期間を経て復縁に至った内容まとめ
このシリーズでは、僕の周りの復縁した人や、
過去に個人的に相談に乗っていた方達のリアルな復縁エピソードについて、
本人たちに許可を得たものを紹介していきます。
それぞれ別れた理由から復縁に至った経緯、
復縁を決断するに至ったきっかけとなる
具体的な行動やセリフなど、感情の変化に
直結した重要な出来事をまとめました。
不定期連載企画になるので、今後増やしていく予定です。
いま、これを見て頂いているあなたと、状況などが近しいエピソードがあれば参考にして頂けるかもしれません。
■はじめに
女性側から男性に別れを告げ、女性側から復縁を申し入れて復縁したケースをご紹介します。
2年ほどお付き合いをしていた2人ですが、男性側の出張が多く、2人の時間が取れないことからすれ違い、男性は振られてしまいました。
別れてから一年ほど経った頃、2人は偶然再会します。
その際に連絡先を交換し、再び連絡を取り合うように。
メールでのやり取りや、一緒にご飯を食べに行ったりするうちに、付き合っていた頃のような関係性になっていきました。
その頃には男性の出張はほとんどなくなっており、2人は再び一緒に歩んでいくことを決めて復縁を果たしました。
男性は当時振られてしまったわけですが、
どのような心の動きがあり、復縁することを決めたのでしょうか?
詳細を紹介していきたいと思います。
■基本情報
年齢と職業
男性 付き合った当時22歳 会社員
女性 付き合った当時25歳 会社員
付き合ったきっかけ
街コンのような形の飲み会で知り合い、
女性から告白して付き合った。
復縁前までの交際期間
2年と4ヶ月くらい
別れた理由
付き合っていた当時、男性は出張が多く、
なかなか彼女との時間を取れずにいました。
会えないことからすれ違いが多くなり、
寂しさを感じた女性は別れを告げました。
■復縁までの経緯ときっかけ
別れた後、男性は起業して独立しました。
そしてたまたま彼女の実家のマンションの電気工事に行くことになり、その際の立会人が彼女だったそうです。
別れてから一年くらい経った頃のことでした。
2人は別れた後お互いにLINEをブロックしていたため、連絡などは取っておらず、その偶然の再会が久しぶりの会話となりました。
それから徐々に連絡を取り合うようになり、LINEなどの他、ご飯などを食べに行ったりもするようになったそうです。
そして女性の方から復縁を申し込み、
2人はめでたく復縁することになりました。
■心に刺さったメッセージや行動
再会した当時、男性は独立起業したばかりで、色々と考え込んだり悩んだりすることが多かったようです。
そんな様子を見た姉御肌の彼女は、献身的に彼をサポート。
明るく励ましたり、応援したり、時には現実的なアドバイスまで、彼に対して親身に寄り添いました。
そんな彼女の献身的なサポートに、彼は心を打たれたと言っていました。
また、「出張ばかりで大変だったのに、あの頃は支えてあげられなくてごめんね。」と言われた事も心に刺さったそうです。自分のせいで彼女に寂しい思いをさせてしまったのに、そんな風に言ってくれたことが、申し訳なさと同時に嬉しく思ったと言っていました。
彼も彼女との復縁を望んでいましたが、起業したばかりで色々なことが不安定だったため、言い出すことが出来ませんでした。
そんな時に彼女から復縁の申し出が来て、とても嬉しかったそうです。
■まとめ(復縁のために大事なこと)
復縁に大切なのは、
素直なコミュニケーション
だと思うと彼は言っていました。
もともと彼の出張などですれ違いが多くなり、別れてしまった2人。
「当時もっと素直にコミュニケーションをとっていたら、別れていなかったかもしれない。」と言っていました。
付き合いが長くなると、自分の気持ちをきちんと伝えなくなったり、相手の気持ちを考えなくなったりしてしまいがちです。そういったコミュニケーション不足が、お互いの距離を広げていってしまいます。人と人とがつながっていくためには、やはりコミュニケーションは欠かせないですね。
今回、再会した後の2人は、すれ違いから別れてしまった反省を生かし、お互いが思うことを素直に伝え合ったそうです。
その結果、めでたく復縁することが出来たのだと思います。
復縁した今も、素直にコミュニケーションをとることを大切にしているそうですよ。
▼よかったら、こちらも参考にしてください。
約1年間かけて復縁した僕の、別れてから復縁にいたるまでの心境を詳細にまとめています。
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