このシリーズでは僕の周りの復縁した人や、
過去に個人的に相談に乗っていた方達の
リアルな復縁エピソードについて、
本人たちに許可を得たものを紹介していきます。

それぞれ別れた理由から復縁に至った経緯、
復縁を決断するに至ったきっかけとなる
具体的な行動やセリフなど、感情の変化に
直結した重要な出来事をまとめました。

不定期連載企画になるので、
今後増やしていく予定です。
いま、これを見て頂いているあなたと、
状況などが近しいエピソードが
あれば参考にして頂けるかもしれません。

以下は目次です。👇

■はじめに

女性側から男性に別れを告げ、男性側から復縁を申し入れて
復縁したケースを紹介します。

2年ほど付き合っていた2人。
しかし、男性側に結婚する気持ちがなかなか見られないことに痺れを切らした彼女は、悩んだ末に、男性に別れを告げました。

その後、彼女の誕生日に彼がお祝いのメールを送った事がきっかけで、
2人は再び連絡を取り合うように。
それからしばらくして、男性側から復縁を申し込みました。

その後はトントン拍子で、結婚まで一気に進んでいったそうです。

男性心理としては、どのような心の動きがあったのでしょうか？

詳細を紹介していきたいと思います。

■基本情報

年齢と職業

男性　お付き合い当時28歳　会社員
女性　お付き合い当時28歳　会社員

付き合ったきっかけ

親しい友人の紹介で仲良くなり、女性側から告白して付き合った

復縁前までの交際期間

2年間

別れた理由

当時彼女は、周りの友人たちがどんどん結婚していくことに焦っており、なかなか結婚する気持ちが見られない彼に対して、とても悩んでいたそうです。
「このまま彼とズルズル付き合っていても良くないかもしれない…」そう思った彼女は、彼のことが好きであったものの、別れを選びました。

■復縁までの経緯ときっかけ

別れてから半年ほど経った頃、彼女の誕生日に彼からメールを送ったことがきっかけで、再び連絡を取り合うようになったそうです。
メールで連絡を取るうちに、一緒に出かけたりもするようになり、
2人の仲はまた深まっていきました。

もともと家族のような存在で、気を使わずに楽に過ごせる間柄だった2人は、別れてからお互いの存在の大きさを強く実感していたようです。
彼女は別れた後、少しやつれてしまっていました。
そんな彼女の姿を見て、お互いがお互いを必要としていることを痛感した彼は、彼女に復縁を申し込みます。
そして復縁と同時に、「結婚しよう」と彼女にプロポーズ。
結婚に悩んでいた彼女はとても喜び、2人はめでたく復縁を果たしました。

■心に刺さったメッセージや行動

彼の心に刺さったのは、彼女の「やっぱり、私たちお互いがお互いを必要としているんだね。」という言葉だったそうです。
直接言われたため、とても心に響いたと言っていました。

そして、元々とても明るく元気だった彼女が、別れた後にだいぶ痩せてしまっていた事が、その言葉をより深いものにしていました。
そんな彼女を見て、彼は「自分が一生そばで支えよう」と決意したそうです。

付き合っていた時はあまり結婚の事を考えていなかった彼ですが、もともと家族のような関係性だったこともあり、「今結婚を決めなければ、一生後悔するかもしれない」と、彼女と結婚することを決意したそうです。

■まとめ（復縁のために大事なこと）

彼は、復縁に大切なことは「あまり力まないこと」だと言っていました。

彼は彼女に対して、友達のように、とてもフランクに接していたそうです。
なので彼女もメールに返信をくれたり、会ったりしてくれたのだと思うと言っていました。

復縁したいという気持ちが強いと、どうしても接し方にも力が入ってしまうものですが、力みすぎると空回りしてしまうこともありますよね。
なるべく肩の力を抜いて接することで、相手も話しやすくなると思います。

また、「いざという時は決断すること」もとても大切だと彼は言っていました。

結婚に対する熱量の違いですれ違い、別れてしまった2人。
しかし彼は、彼女と別れた後に存在の大きさを知り、結婚に踏み切りました。
「結婚に踏み切る事ができなかったら、復縁は難しかったと思う。」と言っていました。

結婚は人生の大きなイベントの一つで、色々な面で迷うことも多いものですが、タイミングも重要です。
「人生はタイミング」とよく言います。
思い切って決断することで、道が開けることはよくありますよね。

彼は思い切って決断したからこそ、彼女との復縁を果たせたのだと思います。
今は2人で、幸せな結婚生活を送っているようです。

▼よかったら、こちらも参考にしてください。
約1年間かけて復縁した僕の、別れてから復縁にいたるまでの心境を詳細にまとめています。