リアル復縁体験談シリーズ⑧ 若い2人の復縁エピソード。別れ際の関係性の大切さについて。
このシリーズでは僕の周りの復縁した人や、
過去に個人的に相談に乗っていた方達の
リアルな復縁エピソードについて、
本人たちに許可を得たものを紹介して
いきます。
それぞれ別れた理由から復縁に至った経緯、
復縁を決断するに至ったきっかけとなる
具体的な行動やセリフなど、感情の変化に
直結した重要な出来事をまとめました。
不定期連載企画になるので、
今後増やしていく予定です。
いま、これを見て頂いているあなたと、
状況などが近しいエピソードが
あれば参考にして頂けるかもしれません。
以下は目次です。👇
■はじめに
続いては、とても若い二人のケースを紹介します。
男性側から女性に別れを告げ、
男性側から復縁を申し入れて復縁しました。
高校のクラスメイト同士だった2人。
2人は1年ほどお付き合いをしていましたが、
進学先が異なることや、受験勉強に集中したいという
男性側の希望で、別れることになりました。
別れた後も、クラスメイトとしての交流はあったようです。
そして、それぞれの大学に進学してしばらくたった頃、
彼の方が思い直して、彼女へ復縁を申し入れた形になります。
では、男性心理としてはどのような心の動きがあったのでしょうか?
詳細を紹介していきたいと思います。
■基本情報
年齢と職業
男性 付き合ったとき当時18歳高校生 復縁当時20歳 大学生
女性 付き合ったとき当時17歳高校生 復縁当時19歳 大学生
付き合ったきっかけ
高校のクラスメイトとして仲良くなり、女性側から告白して付き合った
復縁前までの交際期間
1年間
別れた理由
2人は進学先が異なっており、男性側の方は大学への受験に向けて、
日々勉強に追われていました。
一方、女性側はそれほど受験勉強が必要な大学ではなく、
2人は受験に対する温度差があったようです。
それによる話のすれ違いや、彼女との時間が取れない申し訳なさから、
彼は別れを告げました。
■復縁までの経緯ときっかけ
別れてからしばらくは、特にメールなどの連絡を取り合うことはなかったようですが、クラスメイトとしての会話はありました。
別れ際にしっかりと話し合ったことで、それほど気まずさなどはなかったようです。
そしてお互いがそれぞれの大学に進学した後、
男性側からメールをし、再び連絡を取るようになりました。
「新しい学校生活はどう?」などという話題だったようです。
当時男性は、サークル活動のことで悩んでいました。
大学で入ったサークルに馴染めずに、早々に退部してしまった自分を責めていたのです。
彼の元気がないのを心配した彼女は、「元気がないみたいだけど、何かあったの?私でよかったら相談に乗るよ」と彼に優しく寄り添い、励ましたそうです。
そのことがきっかけで、2人の仲は付き合っていた頃のように深まっていきました。
彼の中で、優しく寄り添ってくれた彼女に対する想いがどんどん膨らんでいき、「彼女と再びやり直したい」という気持ちが強くなっていったそうです。
そして、連絡を取り合うようになってから数ヶ月後、
彼の方から復縁を申し入れます。
彼女の方もまだ彼のことが好きだったため、
2人はめでたく復縁する形になりました。
■心に刺さったメッセージや行動
大学で入ったサークルに馴染めず、
早々に退部してしまった自分を責めていた彼。
そんな時に彼女は優しく励まし続けてくれ、
彼はとても心が軽くなったそうです。
特に、「〇〇にはいいところがたくさんあるのを私は知ってるよ。だから大丈夫。自信を持って。」という彼女の言葉が、彼はとても嬉しかったと言っていました。
彼女のおかげで元気を取り戻した彼は、
彼女と再びやり直したいという気持ちが強くなり、
復縁を申し込んだそうです。
■まとめ(復縁のために大事なこと)
復縁に大切なのは、
「関係性を大きく壊さないことだと思う」
と彼は言っていました。
別れる時に理由をはっきりと言わなかったり、
相手に嫌な思いをさせたりすると、
それまでの2人の関係性は、大きく壊れてしまいます。
別れ際のやり取りはとても大切ですね。
もう別れるから何でもいいや…と適当な対応をしてしまうと、相手を傷つけてしまいますし、相手からの信用も失われてしまうでしょう。
彼の場合は、別れの理由をしっかりと相手に説明し、納得してもらった上で別れたため、別れた後もそれほど関係性は悪化しなかったようです。
「関係性が大きく壊れてさえいなければ、何かのきっかけで再び連絡を取った時、やり直せる可能性もあると思う。」と彼は言っていました。
どんな時も、相手に対して誠心誠意向き合う姿勢が大切ですね。
▼よかったら、こちらも参考にしてください。
約1年間かけて復縁した僕の、別れてから復縁にいたるまでの心境を詳細にまとめています。
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