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リアル復縁体験談シリーズ④ 自分が振った相手と復縁成功。熱い思いが通じた瞬間と、彼の感情の動きについて解説

このシリーズでは僕の周りの復縁した人や、
過去に個人的に相談に乗っていた方達の
リアルな復縁エピソードについて、
本人たちに許可を得たものを紹介して
いきます。

それぞれ別れた理由から復縁に至った経緯、
復縁を決断するに至ったきっかけとなる
具体的な行動やセリフなど、感情の変化に
直結した重要な出来事をまとめました。

不定期連載企画になるので、
今後増やしていく予定です。
いま、これを見て頂いているあなたと、
状況などが近しいエピソードが
あれば参考にして頂けるかもしれません。


■はじめに

女性側から男性に別れを告げ、その後女性側から復縁を申し入れて
復縁したケースを紹介します。

約2年ほど交際していた矢先、彼女に他に好きな人が出来てしまい、
彼は振られてしまいました。

別れた後、彼女に連絡したい気持ちをグッと堪えていた彼。
しかし別れから3ヶ月後、彼女から彼に突然の電話が。
謝罪の言葉と、「やっぱりあなたがいい」という彼女の突然の言葉に、
彼は戸惑います。

また同じことを繰り返してしまうのではないか?と思った彼は、
まだ彼女の事が好きだったものの、復縁を思いとどまりました。

その後しばらく連絡を重ねるうちに、だんだんと彼はまた彼女との未来を考えるようになり、めでたく2人は復縁することができました。

男性心理としてはどのような心の動きがあったのでしょうか?

詳細を紹介していきたいと思います。

■基本情報

年齢と職業

男性30歳 デザイナー
女性28歳 事務

付き合ったきっかけ

友人の紹介

復縁前までの交際期間

2年間

別れた理由

女性側に他に好きな人が出来てしまい、女性側から別れを告げました。

■復縁までの経緯ときっかけ

男性側は、別れを告げられた後も彼女の事を忘れられずにいましたが、
別れの理由が、彼女に他に好きな人が出来たという事だったため、
未練は残りつつも、自分から連絡することは我慢していたようです。

しかし別れから3ヶ月後、急に彼女の方から一本の電話が鳴りました。
「あの時は本当にごめんなさい。やっぱりあなたがいい。」という彼女。

彼女からの突然の復縁の申し出に混乱した彼。
まだ彼女の事が好きだった彼は、嬉しさを感じつつも、
「また同じことを繰り返すのでは?」という不安が頭をよぎり、
復縁の申し出を断りました。

その後彼女は、突然別れを告げてしまった事に対する謝罪や、やっぱり彼がいいと思った経緯などを日々メッセージなどで送るようになったそうです。

そのうちにだんだんと彼とのわだかまりも修復されていき、ある時、一緒に映画を観に行くことになりました。電話から約1ヶ月が経った頃でした。

そこで改めて、彼女から彼に復縁を申し込みました。
日々のやり取りで、彼女に対する信頼が回復していた彼は、復縁の申し出を受け入れ、めでたく2人は復縁する事が出来ました。

■心に刺さったメッセージや行動

他に好きな人が出来た、という突然の別れの言葉は、彼にとってショックが大きく、また同じことを繰り返してしまわないだろうか?という不安が頭をよぎり、彼女の事が好きだったものの、なかなか復縁に踏み切ることが出来なかった彼。

そんな彼の不安を徐々に取り除いていったのは、彼女からの毎日のメッセージだったようです。

別れに対する謝罪や、早まってしまった後悔、改めて彼の良さを実感したことなど、毎日のように彼女から真剣なメッセージが届き、
その真剣さに、彼もだんだんと彼女との未来を再び考えるようになり、
復縁することを決めたそうです。

■まとめ(復縁のために大事なこと)

復縁に大切なことは、
「自分の気持ちを正直に、真剣に伝える」事だと思います。

彼は当初、彼女からの復縁の申し出に戸惑い、断りました。
まだ彼女の事が好きだったものの、突然振られたショックが大きかったのと、他に好きな人が出来たという彼女に対する信頼もなくなっていたので、
また同じことが繰り返されたら…と怖かったからです。

しかし彼女から毎日届く真剣なメッセージに心を打たれ、
彼は彼女との復縁を決めました。

彼女が諦めずに自分の気持ちを伝え続けたからこそ、
復縁できたのだと思います。

「彼女の真剣な思いが伝わってきたから、もう一度2人の関係をやり直してみようと思えた。」と彼は言っていました。

復縁したいなら、その真剣な気持ちを相手に伝えるべきです。

▼よかったら、こちらも参考にしてください。
約1年間かけて復縁した僕の、別れてから復縁にいたるまでの心境を詳細にまとめています。

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