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リアル復縁体験談シリーズ③ 彼氏が復縁を決意したきっかけと、猛アプローチによる大逆転劇の話

このシリーズでは僕の周りの復縁した人や、
過去に個人的に相談に乗っていた方達の
リアルな復縁エピソードについて、
本人たちに許可を得たものを紹介して
いきます。

それぞれ別れた理由から復縁に至った経緯、
復縁を決断するに至ったきっかけとなる
具体的な行動やセリフなど、感情の変化に
直結した重要な出来事をまとめました。

不定期連載企画になるので、
今後増やしていく予定です。
いま、これを見て頂いているあなたと、
状況などが近しいエピソードが
あれば参考にして頂けるかもしれません。


■はじめに

今回紹介するケースは学生時代からの付き合いで、
なんと冷却期間が3年間という長い期間を経ての復縁成功談です。

男性側が振られ、男性側からの復縁アプローチによってめでたく復縁できていますので、どちらかというと復縁を目指す男性が参考にして頂けるような内容になっていると思います。

大学生時代に約4年間付き合っていた2人。
大学卒業後に遠距離になり、遠距離によるすれ違いから、
彼女の方から別れを告げました。
 
別れた後は、それぞれ別の人とお付き合いをしていたそうです。
 
そんな中、ひょんなことがきっかけで2人は連絡をとり、
昔話に花が咲きます。

楽しく話していたその時、彼女から「3ヶ月後に結婚する」という言葉が。
それを聞いた彼は、彼女に対する思いが強く込み上げてきて、
復縁を迫ります。
 
約2ヶ月にも渡って彼は熱烈アプローチをし、めでたく2人は復縁。
現在は結婚してお子さんにも恵まれています。
 
お互いに別の人と付き合っていた中での復縁。
そして彼女は別の男性と結婚間近という状況でした。
 
一体どのような経緯で復縁に至ったのでしょうか?
また、彼にどのような心の動きがあったのでしょうか?

■基本情報

年齢と職業

男性19歳 大学生 復縁したときは27歳会社員
女性18歳 大学生 復縁したときは26歳銀行員

付き合ったきっかけ

大学のサークルで仲良くなったことがきっかけ

復縁前までの交際期間

約4年間

別れた理由

大学卒業後、それぞれ別の会社に就職しました。
しかし、男性の仕事の関係で遠距離恋愛となってしまったようです。

しばらくはそのまま付き合っていましたが、やがて物理的な距離が
心の距離にも作用して、お互いの気持ちが離れていってしまい、
お別れすることになりました。

■復縁までの経緯とヨリを戻したきっかけ

別れた後はそれぞれ別の人とお付き合いをしていた2人。
しかし男性側は、他の人と付き合うことによって彼女の
良さを再認識する場面が多く、「理想の彼女像」が彼女に
なってしまっていることに、別れてから気付いたようです。
 
そんな中、ひょんなことがきっかけで2人は連絡をとります。
昔話に花が咲き、しばらく楽しく会話している中で、
彼女の方から「3ヶ月後に結婚するの」という言葉が。
 
その言葉を聞いた彼は、ショックで愕然とします。
そして、彼女に対する自分の気持ちを強く認識したそうです。
当時彼には付き合っていた女性がいましたが、
彼女に対する気持ちを自覚した彼は、相手の女性に別れを告げました。
 
それから彼は諦めることができずに、彼女へ猛烈なアピールを開始。
約2ヶ月間に渡って、電話やメールなどで自分の気持ちを真剣に伝え続けたそうです。

絶対に幸せにする!と、半ばプロポーズのような感じだったようです。
 
彼の真剣な気持ちが伝わり、彼女は当時付き合っていた相手と別れ、
彼と復縁することを選びました。

■心に刺さったメッセージや行動

「理想の彼女像」が彼女になってしまっている事に気付き始めた中での、
彼女からの「3ヶ月後に結婚する」という言葉は、
彼にとってとてもショックが大きいものでした。

しかしショックが大きかったからこそ、
彼は自分の気持ちを強く認識することができたそうです。
 
大きなきっかけがないとなかなか認識できなかったと思う、
と彼は言っていました。

当時は別の女性と付き合っていたので尚更ですね。
彼女が結婚してしまう…という絶望的な状況が、
彼を奮い立たせたのだと思います。
 
また、彼女の方は、当時別の男性と結婚間近だった訳ですが、
彼から、

「もし何かあっても、最後はお互いを選ぼうね。それがお互いの人生にとって一番だから。って付き合っていた時によく2人で話していたよね。」

と言われた事が、強く心に刺さったようです。

それによって彼に対する気持ちが蘇り、彼との復縁を決めたそうです。

■まとめ(復縁のために大事なこと)

少しでも相手への気持ちが残っているなら、
諦めないことが大切だと思います。
 
彼は、3ヶ月後に彼女が結婚してしまうという絶望的な状況の中から、
見事復縁を果たし、現在は結婚して3人のお子さんにも恵まれているようです。

自分の気持ちを無視せず、真剣に相手に伝え続けた結果ですね。
 
彼は、
「安西先生ではないが、復縁において諦めたらそこで終わりだと思う」と
言っていました。

諦めてしまったら、そこで終了ですね。

諦めた後悔というのは、後々ボディブローのようにじわじわと
効いてくるものです。
 
嫌われる後悔よりも、諦めた後悔のほうが、
人生において取り返しがつかない後悔だと思います。

やるだけのことをやったら、結果がどちらでも、スッキリできます。
 
たとえ少しだとしても、諦めずにその可能性に賭けてみる。
それが復縁するために大切なマインドだと思います。

▼よかったら、こちらも参考にしてください。
約1年間かけて復縁した僕の、別れてから復縁にいたるまでの心境を詳細にまとめています。


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