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地獄とはここだった(´;ω;`)ウゥゥ

わしの居場所はここだけだ

しょぼくれ中年の俺には、居場所が4つしかない。
リアルではアドゲー雀荘とダンススクール、バーチャルではnoteと天鳳名人戦。
その4ヵ所以外には俺は存在してない。

他の箇所では存在している可能性は確率的にしか語りえないという量子力学的なやつだ。すいません、量子力学なんて何もわかんねーけど、名前だけ書きました。

さて昨日はそんな俺が珍しく存在してる天鳳名人戦じゃった。

地獄の一丁目の1回戦

対面の親からリーチが入っている局面で、俺の手は上家の2sをチーすれば高目マンガン、安め3900の変則3メンチャンでテンパイする。

7枚待ちの加重平均を取ると4985点。まあ親リーとめくり合える水準だよな。

チーして勝負するかどうか?

ここが地獄の始まりじゃった(´;ω;`)ウッ…

わしはチーした。これってしちゃ駄目なの?(´;ω;`)ウッ…

次巡持ってきた9mをツモ切りしたら

筋でもない9mタンキという堀内リーチ。その9mが裏ドラになって親マンだった(´;ω;`)ウッ…

最近、天鳳名人戦のフェーズが変わった。みんな役なし発進の鳴きが多い。早々と形テン仕掛けをよく見るし、コバゴーの役牌2枚浮いてる後々づけポンもあった。

そしてテンパイ形へのこだわりもなくなっている。この9mタンキは場況的にまずまずなのでわかるが、そうでもない見切り発車の結果的なテンパイ形も増えている。

小倉リーチとか、堀内リーチとか、山越リーチみたいな打ち方で、わしが時代をリードする側にいた時代は終わり、時代遅れの側になってきてる。わしも時代遅れ側に転落したか。

これからは「時代遅れで何が悪い?昭和カムバック勢」になって、若いもんに文句を言っていく側だわ。なあ、ハギーよ。

そのあといろいろあってオーラス。俺はラス目と1800点差の3着目まで浮上していた。

毛腹が松ヶ瀬からアガってくれた。俺は3着。なんとか生き延びたわ(´▽`) ホッ

安いアガリが3回。高い振り込みが1回。安いアガリが何度かあるときってラス回避できることが多い。その点数分以上に、他人の持ち点への抑制効果が大きいんだろう。

10/07 | 牌譜 | C0011 般南喰赤 |
3位 D:Ⓢ福地誠(-7.2) A:Ⓟ松ヶ瀬隆弥(-82.9) B:Ⓟ高津圭佑(+70.9) C:Ⓟ木原浩一(+19.2)

真の地獄の2回戦

松ヶ瀬とタイマン勝負となっての3900振り込み↓

これはしゃーねーなあ。こんなの押すわ。

前巡に白をツモ切って安全牌の9pを残してたら、振り込まずにすんで、しかも松から5200をアガってたみたい。うーん、難しいな。

ホンイツに走ってて、たがいにテンパイが近い段階になったら、余計な役牌ション牌を切らせない方針よりも自分の安全を重視すべき?

うーん。ション牌を切りにくくさせることで、他人にいい1シャンテンに受けさせない効果も大きいから、これはなんとも言えねーなー(;^ω^)

その後、松ヶ瀬に2000点振り込み、松ヶ瀬から3900アガリと、なぜか2人で殴り合った。

敗因となったのは南2局だった。

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