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Mリーグの放送を短くするには

Mリーグの放送時間は長すぎる。マジで長すぎて見るの無理だわ。本当に無理。

1回4時間の番組を週4日見るとかありえねーって。これは最初から最後まで見るもんじゃなくて、いつつけてもやってる系のコンテンツなん? ニート向けの番組なん?

1回の放送は2時間程度であるべき。平日の夜にそれより長いもんを見るってまっとうな社会生活を送ってる人にはありえねーわ。俺なんぞにまっとうな社会人生活を語られたくないと思うけどさ。

最強戦なんて1日中放送してるから、きっと入院してる人とか定年退職後の人たち向けの番組なんだろうね。あるいは日曜日に出かける先がない人向けか。

これ↓で放送のどの部分をカットできるか検討してる。

こういうのは俺にはわからん。俺は選手入場なんていっさい見ないけど、麻雀のキャリアが浅い視聴者が多い以上、こういうのはキャリア浅めの人の意見で判断すべきだろう。俺の意見なんて意味がない。

一番重要なのはゲーム自体の長さだよ。ゲーム時間が半荘2回で3時間10分って、それだけで完全にオーバー。今は映画だって2時間の時代でしょ。本体であるゲーム時間自体を短くすべき。

ただし、とにかく早く切れとすると、今度はキャリア浅い人が展開を追えなくなる。麻雀は4人の手牌が次々と切り換わっていくのが忙しいから、ツモって切る動作を速くすると放送を見れなくなっちまう。

1日の対局を東風戦3回にするのがベストだと思う。それなら相当早くなる。

でも、たぶんこの選択は取らないだろうね。東風戦嫌い勢が多いから。

麻雀というゲームは字牌が無駄だ。序盤の3~4巡くらいは字牌と端牌を整理してる。無駄な時間だよ。字牌をなくせばテンパイ速度が3~4巡アップする。

字牌ってさ、使いにくいから、使えたときは手が高くなる存在だった。大昔のルールではね。ドラがない時代に、字牌はポンすると1ハンになったからドラみたいなもんだった。そっちの方がルールとして整合性が高いでしょ。

今は、使いにくくて、手が高くもならないって、ただのゴミじゃん。それが7種類も入ってる。そのため、最初のゴミ処理に3~4巡かかる無駄が毎局発生してる。

字牌をなくすと多数の役満が消えるから、抵抗勢力は多いと思う。そういう役満は全部いらないと思うけどね。

中国に数十種類ある麻雀のルールのうち、一番プレイ人数が多いとされる四川ルールには字牌がない。やったことあるけど快適だよ。

字牌をなくしてしまうのが一番だけど、抵抗勢力が大きいと思うので、せめて風牌か三元牌の一方はなくすべき。風牌をなくすだけでゲームの平均テンパイ巡目が2巡くらい早くなるはず。18巡のうち1人平均3枚くらい風牌をツモるわけだから。

さて、麻雀勢はとにかく保守的だから、こういうルール変更には激しい抵抗を示すと思う。では、もっと現実的な方法で、麻雀の対局時間を短くするにはどうするか。

さっき書いたように、ツモって捨てる動作を速くすると視聴者が着いてこれなくなる。となったら長考をなくすしかない。

どうするか?

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