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Mリーグ2023-24ドラフトを終えて

各選手について主観的にコメントしていこう。

申し訳ないけど、麻雀の中身について知らない人も多いんだわ。Mリーグ以外の放送対局をほぼ観ないからね。それは素直に知らないと書きます。

ビージャパ

猿川真寿(44)


ビーストというチーム名は猿川さんを取ることを想定して決めたんじゃないかね。つまり最初から決めてたと。

大介さんより上の1位指名ってすごいよ。この先、挨拶することなど多くなるわけで。

強いことは間違いないと思うけど、よく知らない。

バリバリの流れ派。40代でガチガチの流れ派は珍しい。

ここに、その日調子の悪そうな人に厳しく打つになります。ってあるでしょ。

実際には、こんな一般論レベルじゃなく、マジすか?みたいな意見を対局後インタビューで聞かせてくれるはず。びっくりする手筋でアガってしまうのをモンキーマジックって言うんだってね。

おとなしくお茶をにごすタイプじゃない。野獣だからね。不敵な流れ論を語ってくれるだろう。今までMリーグにいなかったタイプなので期待したい。

菅原千瑛(31)

オーディション優勝者。オーディション決勝を見る限り、セオリックな麻雀に思える(別に悪い意味ではない)。

けーぶんとがっぷり四つに組んで破ったわけだから、Mリーグでも戦えるだろうって思えるけど、どうか。

ひろえちゃんは女子枠じゃないんだよな。オーディション優勝者だからガチ枠だ。

瑞原さん、伊達ちゃんみたいにMリーグをリードしていく女性になりそうな気配があるよね。

鈴木大介(48)

やはりきた。そりゃそうだよね。

多井隆晴vs鈴木大介

これに注目だね。

大介さんも流れ派なんだよな。

ビージャパはロジック主義のドリブンズとは対極にいるチームだわ。

この2人だけじゃなく、今回ドラフトで決まった人って、昔ながらのセオリー通り打たなきってプレッシャーを持ってないタイプが多い。昔ながらのセオリー通りっていうのは亜樹ちゃんみたいな麻雀だね。

アグレッシブでオリジナルな打牌を平然とやってくるタイプが何人もいる。麻雀の中身が面白くなるわ。

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