見出し画像

課題図書(2)

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、Beauty Japan(BAY area) から出た課題図書
『失敗図鑑
すごい人ほどダメだった!』
(大野正人著)
を読んだ感想を書きたいと思います。

この本では、
各国の有名人たちの
さまざまな失敗エピソードが
紹介されていました。

全体を通して、
「完璧な人なんていない。
みんな、長所と短所を
合わせ持っているのだ」
と思えて、なんだか安心できましたね。

中でも印象に残ったのは、
以下の人たちです。

1.ライト兄弟
初めて飛行機で空を飛んだ人たちとして
有名ですが、彼らの失敗は
「成功にしがみついたこと」。

初飛行を成功させるまでには、
何年も苦労したのでしょうから、
その技術を守りたい、
自分たちだけの特権にしたい
と思ってしまったのもわかる氣はしますが、
そのために、結果的に孤立して
最後には、飛行機業界から
姿を消してしまったのは残念だと
思いました。

自分が何かで成功したら、
それを他者に分け与えることが大切で、
そうすることは他者のためになるだけでなく、
自分の次の成功にもつながっていくのですね。

これは、Beauty Japanの代表ゆりさんをはじめ、
これまでグランプリを取った方々が
実践しているように思います。

2.オードリー・ヘプバーン
「ローマの休日」などで有名な女優さんで、
端から見ると、何の欠点もないように
思えますが、ご本人は、自分の体に
いろいろとコンプレックスを持っていたよう。

たとえば、当時はふくよかな女性が
美しいとされていた時代で、
オードリーは痩せ過ぎの自分の体に
悩んでいたようですが、
細い体でもきれいに見える服を
着こなすなど、
常に自分の美しくない部分を
美しいと感じてもらえるよう
努力し続けたそうです。

実は、私も胃腸のトラブルのせいで
現在、激やせしており、
がりがりの体に強いコンプレックスを
持っています。
ですが、そんな自分の体をイヤだイヤだと
いうのではなく、
現状の自分を受け入れて、
「じゃあ、今の体できれいに見せるには
どうしたらよいのか?」
を考えるべきなんですね。

また、
私は、ここ数年、いろいろと落ち込んで
きれいでいようという気持ちが
持てなくなっていました。ですが、
Beauty Japanにエントリーしてから、
周りが美女ばかりになり(笑)
私もきれいでいる努力を
続けなければいけないなと
思うようになりまして。
せっかく女子に生まれてきましたのですから、
美しくいることを楽しまなきゃですよね。

3.孔子
中国の思想家で、有名な「論語」を
書いた人ですね。

この方については、失敗というより、
孔子は、政治家になりたかったそうですが、
結局なれないまま死んでしまったそうです。

生きている間は、やりたい仕事は
できなかったし、自分の考えを
本にまとめることもできなかった。
でも、死後は、2500年もの間、
その考え方が語り継がれるほどの偉人に
なったというのが、
なんとも不思議だなと思いました。

たとえ生きている間に結果が出るかどうか
分からなくても、とにかく一生懸命
自分のやりたいことを続けていくことが
大切なのだろうなと。

私には、大型クルーズ船のパフォーマー
(落語を中心とするエンターテイメントを
提供する人)になるという目標があります。
ただ、その目標にたどりつけるかどうかは
わかりません。それでも生きている間は
それに向かって、一歩一歩進んでいくしか
ないんですね。

この本で紹介された人たち、
いや、偉人と呼ばれるような人たち全員に
共通するのは、
とにかく失敗しても、他の人に何か言われても、
自分のやりたいことだけは、
ずっとやり続けたということのような
氣がします。

私も、失敗しても、誰かに何か言われても、
とにかくこれからは、
やりたいことをやり続けようと思います。

【ファイナリスト応援クラウドファンディング、
よろしくお願いいたします!】

<Beauty Japan>

それでは、みなさま
明日もステキな1日を☆

#beautyjapanbayarea2023
#ワタシを超える自分になる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?