娘(2才)との動物園は親力が試される
4連休あけで筋肉痛のフクフクです。
最終日は家族で動物園へ行ってきましたよ!
気温もちょうどよくて気持ちよかったのだけれど、おてんば娘に振り回されて、父母ズタボロで終了しました。
動物園で親力が試された瞬間を、ランキング別にご紹介!!
1. 動物園内バスで発狂(親力★★★☆☆)
「お子さんは膝の上でお願いします」というアナウンスが流れる中、1人で座席に座りたくて発狂する娘。
頭ごなしに「ダメ!」と言っても、さらに発狂することは目に見えています。
父母は尻を浮かしたり、席からはみ出したりして、なんとか娘分スペースを確保し娘を納得させました。親力的には星3つでしょうか??
2. どんぐりを拾う(親力★★★★☆)
娘(2歳)のマイブームはどんぐり拾い。
動物園はどんぐりの宝庫でした。
いつもの公園とは違い、葉っぱ付き(当たり)のどんぐりや、緑色のどんぐりまであって、娘歓喜。
ビニール袋に次々どんぐりを投入していきました。
レアなどんぐりは、行った道を引き返してでも見つけようとする没頭ぶり。まったく前に進みませんが、ここでしっかり付き合ってあげるのが親力。
ただ動物園にいる全ての時間が、どんぐり拾いタイムになるのが地獄なのでした(苦笑)。耐える時間が長いため、星4つ!!
3. 虎のマネをする(親力★★★★★)
虎が吠える様子を、食い入るように見つめる娘(2歳)。
おもむろに私のカバンを探り始めました。
「なぜここで?」
「せめて少し人気のない場所に移動しないか?」
「レジャーシートを敷く冷静な部分はあるんだな」
と親的にはいろんな思いが交錯する瞬間ですが、「娘のやりたいを伸ばす」というのは、人の目を気にしてはできない事なのかもしれません。
見守るに徹してたおかげで、親力が鍛えられた手応えを感じました。
4. まとめ
外遊びでは、求められる親力の桁が変わります。
外では娘のテンションも上がり、今までにないアクションをするので、親として判断を求められる瞬間の連続だからです。
動物園へ行っただけで父母がクタクタになるのも、「親力が底をついた・・・」という方がしっくり。
大人だけで動物園へ行っただけでは、ここまで疲れなかったはず(笑)
・娘の命を守る
・社会のルールを教える
・娘の好きを伸ばす
こんな事を考えながら外遊びするわけだから、そりゃクタクタになるわ。
子供時代に友達から「親が遊びに連れて行ってくれない・・・」という話をよく聞きましたが、体力気力が削られる上に金もかかる外遊びは、親は気が重かっただろな・・・と、ようやく気づいたのでした。
ちなみに私の親は外遊びが大好きで、子供時代あちこち連れて行ってくれました。
とはいえ寺や神社など、親が行きたい場所に連れていくパターンだったので、興味がなかった私の記憶に残るお出かけが少なく・・・。
(私は大人しく親についていくパターンの子供だったのかも)
はたして昨日のおでかけは、娘の記憶に残るのでしょうか?
もう、絶対、残って欲しい!!!!
素敵な子供時代の思い出になってくれ〜!!!!
と願ってしまうほど、昨日は親力が試された1日でした。
連休明けのお父さんお母さん、お疲れ様でした◎
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