【DX 投げる!飛ぶ!投石】

筆者の趣味の一つである投石について


【投石のおもしろさ】

投石の面白さは瞬間風速的/爆発的な動きを発揮できる。そして、結果がわかりやすくすぐわかる/ダイナミックな

そして原始的でありながら、より良いスコアを出すにはテクニカルが要求されるというやり込み要素です。

より良いスコアとはズバリより高くそして遠く飛ばす事です。


【実践編】

まず手頃なサイズの掌に収まり切る石を探します。


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構えます


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前足を引き寄せ、上体をやや後ろに捻り「捩れ」を作る、弓を引く感じですね。そういうイメージです。


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前足を戻し、それと同時に石を持った手を後ろに引きます。この時に脱力をイメージしてはいけません。上体(特に腕)はある程度固定します。緩い状態から急に力が加わり、かつ伸びた状態になるというのは長頭腱とかを怪我してしまいそうです。たぶん。

そして前の手も「捩れ」をより作るために振りかぶります


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後ろ足で地面を蹴りながら捩れを戻す力で石を投げます。弓の如く。


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最後まで上体/腕や肩の力とかを抜いてはいけません。そのまま自然な軌道を描き徐々に勢いを殺します。


投げ方は毎回多少違ったりしますが、まぁたぶんだいたいこんな感じの流れです。サイズや形が毎回違う物を安全により遠く速く強く投げたい。

【投擲はヒトの特権】

何より投擲において私の知る限りヒトの右に出るものはいません。二足歩行でかつ、肩関節などの可動域が広く手先が器用で物を掴むのが上手です。

ゴリラやサルとかあたりもできるにはできるでしょうが、彼らはヒトほどの器用さやコントロール性能、そして力をうまく伝えることはできないでしょう。たぶん。

とはいえ力が半端ないんですがね、彼らは。

しかし我々の様に投石を楽しむという事はできまい。

今回ヒトの身体に生まれたからにはせっかくですから、貴方も投石にてヒトの身体を楽しんでみませんか?



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