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こんにちは、フクコトバのRYOです!


私が子どもの頃から父親に言われていたことがあります。

それは、「迷ったら、積極的な方を選びなさい」

ということでした。


人生は選択の連続です。

それは、大人になってからではなく、

子どもの時から始まっています。


進学、就職はもちろん、

誰と友達になるか、

なんの部活をするのか、

今日誰と話すのか、


日常の些細なことも、「選択」です。


学校では、「答えのある問い」を学んできました。

明確な答えがあって、それを回答用紙に書くことができれば点数がもらえ、評価をしてもらえます。

そこには、「選択肢」がある様に見えて、

「横一列の選択肢」ではなく、

これは正解。これは間違い。

という「明確な違いのある選択肢」があります。

「間違い」を選択すれば、評価はしてもらえません。


ただ、その選択に「積極的かどうか」という、父親からの教えは当てはまりませんでした。


私は、小中高とサッカーをしていました。

サッカーも、ご多分に漏れず「選択の連続」です。

チャンスの場面で、シュートを打つべきか、パスを選択すべきか、

一瞬のうちに選択をする必要があります。

でも、実は「選択自体に正解も失敗もありません」

それが結果的に、成功したのか、失敗したのか、

その結果次第で、選択が正解にも失敗にもなります。

選択の決め方は「積極的かどうか」でした。


今、大人になって、社会人になって、

仕事でも、プライベートでも日々「選択」を迫られます。

日常の細かな「選択」も、

仕事での重大な「選択」も、

自分の一生を決める「選択」も、

何を基準に「選択」をすれば良いか迷うときがあります。


その時に、私が思っていることがあります。

失敗を恐れるのではなく積極的な方を選択する。

そして、選んだ道を正解にする。

ということです。


選ぶ段階では、よっぽど簡単な選択でなければ、

「これが正解」「これが失敗」という明確な答えは分かりません。


神頼みで重要な選択し、「成功すれば喜び」「失敗すれば神を恨む」そんな無責任な生き方は面白くありません。


「成功」かも「失敗」かもわからなけど、

積極的な方を選択し、その道を正解にする。


私自身も、何度も「選択に失敗した」と嘆いたことがあります。

でも、その失敗も、失敗のままで置いておいたら「失敗」で終わりますが、

そこから学んで、次に繋げることができれば、

その選択は「正解した要因」になります。


これからも、

失敗したとしても、「#あの失敗があったから」と言えるように、

自分の「選択」に責任を持って、その道を「正解」にしていきたいと思います。

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