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ないない時代の突入。これを見直して学校を取り戻そう!!特別支援学校現場より

                                  こどもがしんどがっている、学校に行きたがらない理由、

現場の教員はわかっています。


大人が本気で変わらないとあかんって・・・。
で、しかも大人一人がそれぞれでやっていても
全く、効果がないって。

大人のわたしたちは
わかっていてもできない、                      自信がない、                            失敗もできない、                               時間もない、
ないない状態の中で                         毎日を過ごすことが必死です。


特に時間のなさでいえばその業務の多さから

命を必要以上に削って働いている先生が大勢です。
だから唯一自分の心と身体のバランスをとるために
起きた問題に、解決しない問題に                    責任転嫁するしかできないこともわかっています。

ないことがたくさんなのに                             しかも恐ろしいことに学校の現場からもうすぐ、                    ベテランと呼ばれる頼れる年代がどんどんいなくなります。               

教育現場はもっと一気に若返ります。                    


ベテラン先生不在時代の突入です

ないない尽くし。


○○しなければ

やってはいけない

これはきまりです

・・・失敗が悪

この土壌で若い先生方は学ぶわけです


一方でこどもからのヘルプはすでに、はじまっています。
学校行きたくない、授業おもしろくない、先生面白くない

こどもしんどいということは                           おとなもしんどい。

若い先生は学んだことがこどもたちに通用しない、                  そのしんどさをもっとしょい込むことでしょう。


学校って

自信がなくてもいい、
間違ってもいい、
時間のなさはみんなで助け合える

発見と気づきにあふれた

安心で楽しい場所です

 でも大人の私たちに思い込みがあって・・・

・楽しいは悪→(楽しいばっかりやってると学べないとおもいこんでるから)

・楽は悪→(我慢するから人間が成長するとおもいこんでいる)

・規格外も悪→(コンパクトにパッケージされているのが失敗もないし、管理しやすいから)


間違ってもいい、失敗してもいい、楽もいい

規格外もいい


とにかくわくわくすること

「楽しい」ことをもっとみつけること


楽しいことは継続します

楽しいことは本気になります

楽しいは深めたくなります

・・・楽しいムリを凌駕するものです


苦しい状況のときに

子どもも大人もみんなをつなぐことができるもの

それは我慢することでもルールを守ることでもありません


楽しい学校に向かって                       一緒に考えを深めていきませんか?

楽しい支援教育についてもっと大人で                   共有していきませんか?





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