見出し画像

わからない時は「誰かの真似」から始めるのが1番いい

人の考え方や性格っていつ形成されているんでしょうね。
統計的なものはわかりませんが世間一般的には30代になったら性格は変わらないといいますよね。なので転職や就職にも影響すると。

私は世間のことを知らずに今の電子書籍業界で起業をしました。

経理もなんとなくしか知らないレベル。
営業含めて仕事のしかたもよくわからないレベル。

そのため会社を作った当初は全人類で一番仕事ができないのは私だと本気で思っていました。

個人事業主時代を含めるともう少しで10年目。
その間、色々ありましたが当時と比べると少しは成長しました。

取引作家や外部取引先も増え、社内のスタッフも増えました。去年、初めて新卒で社員雇用を行いましたがその子をみても既に人の核となる性格はできあがっているように思う。そもそも考えると、小学生の娘ですら既に人格はできている。

30歳が限界説はどこからきたんでしょう?

信頼できる人になってほしい

私が思う仕事に対しての考え方として、
究極は「仕事をしないこと」だと思っています。
私は「責任をとること」が上司の唯一のことだと考えているため基本的には自主的に動ける人が好きです。

年齢に関係なく「この人に教えても無駄」と思うこともあれば「この人はどんどん吸収して勝手に伸びていくな」という思うこともある。その感じは1ヶ月も一緒に仕事をしているとわかってきます。

新卒の子からしたらたまったもんじゃないですよね。
会社に入ったら研修などを含む短期間の準備を経て、すぐに戦力扱いされてしまうので。

でも、研修や準備期間で私としては「信頼できる」に育ってくれたら、自己判断する機会を作り続けることができます。

成功も失敗もたくさん経験することで自己判断や感性が磨かれます。失敗したならそのプロセスを考えてもらいますがその責任は全て私がとります、胃が痛くなりますね😨

でも、逆は難しいです。
私が正社員で働いたことがなく上司というものを知らず、人を育てる行為が苦手なため「信頼する」という本質的な所にいけない場合は、案件全て任せることができず、私のサポートに入りながら仕事を覚えてもらい、指示の基動いていただきます。

前者は仕事が大変だと思いますが後者は全てに対して指示があるので楽だと思います。

あくまで私個人の経験ですが、前者のように自分で判断したり提案していくことで成長速度は早く感じます。
後者のように人の指示を基に仕事をしてしまうと、自己判断する機会が減り、小手先の仕事はうまくなるけど突発的なことに対するトラブルに弱い印象があります。

「信頼できる人」とは

言葉にすると簡単ですが

①嘘をつかない
②変なプライドを持っていない
③自分から答えを探す努力ができる

以上です。
文字だけで見ると凄く簡単ですね( ・ω・)

冒頭でも述べましたが仕事の進捗管理含めて基本的には全て任せます。もちろんサポートは私も行いますが。

そのため「①嘘をつかない」は私の中で凄く大事なことで少しでもこれが揺らいでしまうと「ほんとかな?」と疑念を抱いてしまうためお金の管理からプロジェクトの決定権を全て委ねるのは難しくなります。

例をひとつあげると遅刻した場合「寝坊しました」と言うと怒られ「ちょっと体調悪くて…」みたいにすると心配されるという風習?が学生時代からあります。

嘘をつかないを原則にしてるので普通に遅刻したと言ってほしいです。夜中遊びまわってとか何日も連続でとかじゃない限り、いちいち怒りません。
それよりも、「体調悪くて」といわれると「今日は大丈夫かな?」と心配して仕事の調整をする可能性の方が高いです。してしまうため。

そんな些細なことでも、積み重なると疑心が生じてしまうためです。
「嘘をつかない」をルールにしてしまうと難しいですよ( ´-`)

※私自身苦手なので現在勉強中なのでそのうち全く違うことをいい始める可能性あり。

見よう見まねでも人の真似をする人は成長する

もう4月も中旬。
新入生や新卒のかたがたくさん。
年度も変わり部署移動したり退職したり。
独立して起業する人も、noteを始めた私も、SNSを初めてやる人も最初はみな初心者。

何から始めるかわからない
どんなことがわからない、かもわからない。

でも、ほとんどのことには先人がいます。
なにから始めたらいいもかわからない人は成功事例や失敗事例などをみながら、人の真似をしながらスタートするとハードルは凄く下がると思います。

そのあとに自分がやりやすいようにカスタマイズするのが効率的ではないでしょうか。そういう意味ではビジネス書やnoteでほかの人が書いていることなどを参考にするの目標や考え方の指針になったりもするので航海地図のようですね。

年を重ねると「初めて」を経験するのが少なくなります。
どんなことでも、チャレンジして学び続けたいですね。

最後に私が好きなものまね芸人を紹介します(←意味不明

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?