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いよいよ発売の準備が整ってきました

・それぞれの好きを最大限に活かす
・ぼくのフィールドも拡大中
・だから届けたい!我が家の海苔


それぞれの好きを最大限に活かす

福松商店のショップカード

タイトル通り。それぞれの好きを最大限に活かすことがこのプロジェクトの鍵を握っていると改めて感じています。
唐突すぎて、どういうこと?な話なのでちょっと説明しますね。
今回始動している”我が家で生産している海苔の販売事業をスタートする”というプロジェクト。動き出したのは、約半年前なんです。

僕は、海苔を種〜成形まで完成させることに責任とプライドを持っています。
ところが販売するとなると完全なる素人。パッケージは?箱は?SNSは?僕の想いはどうやって伝える?そもそもどうやって販売する?と次から次に課題が浮き彫りに。正直なんだか不安が押し寄せてきた年末。

そんな時、やっぱり”好き”には敵わないと改めて感じました。妻は20年近くアパレルで勤め、近年では商品の企画から生産までを担当しています。
当然ですが、見た目に対するこだわりや美的感覚、販売のノウハウについて僕よりはるかにアンテナが張っています。

海苔の生産には全く口をださない妻ですが、パッケージデザインとなると前のめりw 
ちょっとうるさいくらいある(小声)
ロゴのイメージは〜、フォントは〜、パッケージは〜、コラムは〜、販売するなら〜と次から次にアイデアが湧く。
もうドラえもんのポケット状態です。
僕は隣でそっと微笑む。これが一番平和に事が進む正解のカタチだと感じています。(怒られるかな)

とはいえ、僕が無意識に発している仕事に対するビジョンや想いを有形なものにするには彼女に託すのが一番。僕にはない才能を遺憾なく発揮してくれます。

パッケージデザインが決まりました

僕の想いを妻が汲み取り、デザイナーの友人へ依頼。細かな打合せには参加せず任せきりました。
そうしてできたロゴやパッケージ、ショップカード。
いいじゃないか!とってもいい!(うるさいは撤回しとこう)

もちろん写真も全て妻が撮り、紙質の選定など細かいところまで目をキラキラさせながらやってました。僕の出番なしです。結婚14年目にして新たな一面を垣間見ることができて嬉しかったな。

カメラマンの友人が撮ってくれた我が家の海苔

そんな妻から悲痛な叫び。パッケージがどうしてもうまく撮れない。納得いかない!と。。
そんなときはカメラマンの友人に電話でhelp!
イメージを伝えたら、こんなにステキな写真にしてくれました。本当にありがとう!
支払いは海苔という斬新さ。友人のありがたさを改めて感じました。

僕は妻含めこの事業に携わってくれているこの3人を”うちのクリエーターチーム”と呼んでいます(非公式/未承認)

“大切にしてくれない人の大切な物を守る必要はない。その事で心が削がれることほど辛いことはない”
最近強く思っていたのですが、僕の周りにいる人たちはその逆の人たちばかり。
“大切な人の大切なものを一緒に大切にしてくれる”最高な人ばかりです。改めて幸せを噛み締めてます。幸せだ!

そんなみんなの好きが詰まったカタチとなり、更に愛着が湧く商品と成長中です。


僕のフィールドも拡大中

最高最強な組み合わせ

さて、クリエーターチームに任せて僕は何をしているかというと、、僕のフィールドもすこーしずつ広がりはじめているんですよ!
それは、ふるさと納税への参加。せっかく佐賀の特産物を生産しているのだから、もっと知ってもらうキッカケを増やしたい!
そう思いふるさと納税への参加を決めました。手続きが多いのですが、なんとか今月中に申請が終わりそうです。
無事に審査を通りますように。


だから届けたい!我が家の海苔

お日さまと海苔

種〜パッケージデザインまで、全てを自分たちで行なっている我が家の海苔。自然と愛着も深まります。

食の安心・安全、いろんなところで目にしませんか?
その問題としっかり向き合いたいけど、情報が多すぎてどう判断していいのか難しい。関心度が高いほど、迷子になって当然な情報量に日々疲れてしまう。
少なからず僕はいつの間にか莫大な情報に振り回されています(しっかりせい!俺!)

少しでも共感してくれたアナタ。僕は僕自身で伝えることのできる安心・安全を、僕が作っている海苔でお届けしたい!と思っています。

我が家の海苔は7月上旬発売予定です!

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