旅日記(旅の出発前)③

旅の荷物

さて、旅先の選定方法について総論的に話してしまいましたが、もう少し出発前の話は続きます。
次は良く聞かれる旅に持っていく荷物についてですが、以下のとおりです。

①ユニクロバックパック(4000円程度のやつ)
②ユニクロTシャツ×5枚
③ユニクロ靴下×7足
④ユニクロボクサーブリーフ×5枚
⑤ユニクロ長ズボン(ストレッチ系のやつで、黒色)
⑥薄手のナイロンパーカー
⑦黒い靴(靴底が厚めのスニーカー)
⑧トレーニング向きの水陸両用の短パン
⑨ハンドタオル一枚
⑩化粧水、洗顔、石鹸、歯ブラシ、基礎化粧品、日焼け止めなど
⑪スマホとノートPC
⑫スマホとノートPCの充電器とケーブル(スマホのは2つずつ)
⑬コンセントの変換器(2つ)
⑭ポシェット(腰でも肩に斜め掛けでもいけるやつ)
⑮キャッシュとクレジットカード数枚
⑯ボールペン2本
⑰胃薬
⑱爪切りと耳かき
⑲トレイットペーパー
⑳プロテイン、ビタミン剤
㉑小分けされた液体洗剤7袋
㉒本一冊

以上が全てで、⑤長ズボンに⑥薄手のパーカーを着ている状態の荷物の全重量は6.5KG程度です(本は除く)。これぐらいだと、LCCでも追加費用はかからずにやりくりできます。たまに6㎏以内の時もありますが、その時はTシャツを重ね着くらいで対応可能。

では、個別に説明していきます。

①ユニクロバックパック(4000円程度のやつ)
シンプルなもので、LCCでも座席下に収まる大きさのもの。バックパッカーでは荷物を減らすのは絶対条件で、またフライト時に手荷物預けなくても良い量にすべき。ロストバゲージを防ぐだけでなく、着陸時にすぐに空港を抜けられます。

②ユニクロTシャツ×5枚
③ユニクロ靴下×7足
④ユニクロボクサーブリーフ×5枚
⑤ユニクロ長ズボン(ストレッチ系のやつで、黒色)
⑥薄手のナイロンパーカー
⑦黒い靴(靴底が厚めのスニーカー)
⑧トレーニング向きの水陸両用の短パン

この辺りは好みが大きく影響しますが、僕はファッションに全く関心がないので、ともかくシンプルかつ最低限の量にしています。
②④はもう少し減らしてもいいぐらい。靴下さえ毎日替えられたら、Tシャツやブリーフは何日か使い回しても問題ない。ただ、全体として枚数が少なすぎると洗濯の頻度が増えてしまい、コインランドリーのある地域なら問題ないが、そうでないと洗濯乾燥のために同じ宿に2日連続で滞在するようなスケジュールを組まないといけないこともあるので、この程度の枚数を持つようにしている。移動が続く際は、その前に一度洗濯するようにしている。
長ズボンは、途上国では虫対策のため、先進国では高級レストンに入るために必須。防寒や日焼け対策にも必要。
薄手のパーカーはこの時期ならではですが、たまに寒くなるし、野宿をする場合には虫対策もあるのと、急な雨でも多少は凌げるので重宝する。
靴は、街歩きもできるし、長距離歩行もできるし、軽いトレッキングもできるような厚めの底の靴。高級レストランでもスニーカーがばれないように黒色が良い。
水陸両用の短パンは、トレーニングの際に使えるし、プールや海があるケースでも使える。また週に一度は長ズボンも洗濯するので、その際の予備に使える。ただ、普段はカバンに入れっぱなしになるため軽い物にしている。

⑨ハンドタオル一枚
⑩化粧水、洗顔、石鹸、歯ブラシ、基礎化粧品、日焼け止めなど
この辺りも好みによる。今回は坊主にしたので、シャンプーなどは不要。ヨーロッパ便では指定のビニール袋に入り切る量で、一つ一つが100㎖以下であることが求められることもあるので、それに対応できる量に留めている。石鹸は液体でないので便利。

⑪スマホとノートPC
⑫スマホとノートPCの充電器とケーブル(スマホのは2つずつ)
⑬コンセントの変換器(2つ)

旅中もいろいろ作業をするので、ノートPCは持ち歩いている。ただタブレットに切り替えるべきなのかもしれない。スマホは欠かせないので、充電器とケーブルは2セットにしている。途上国で紛失や破損するとすぐには手に入らないこともあるため。同じくコンセントの変換器も軽いプラスチック製のものを2つ持参。これも日本の製品を海外コンセントに変換するものは手に入りにくいので予備も持っている(現地の人からすれば、日本製品のための変換器は不要なのだ)。電圧の変換は不要。

⑭ポシェット(腰でも肩に斜め掛けでもいけるやつ)
ダサくでも初心を忘れず、ポシェットは便利。スリからも守りやすいし、荷物への意識についても、バックパックとポシェットで警戒度を変えることができ、少し精神負荷が軽くなる。

⑮キャッシュとクレジットカード数枚
キャッシュカードは日常的に使うのがVISAとAMEXで、これらの紛失用に予備のしょぼカードをバックパックに忍ばせている。
キャッシュはその時々で異なるが、今回は米ドルとユーロが20万円ずつくらいある。VISA取得費用は現金が必要なことが多いが、アフリカではVISAが必要な国が多いので少し多めに持っている。
盗まれるリスクはしれているので、それよりもキャッシュがなくて困る手間を避ける。

⑯ボールペン2本
日本製が強い。入出国のカードやVISA用紙の記入で必須。

⑰胃薬
薬はいつもは持ち歩かないが、今回はフレンチを連続で行く予定のため、持ってきました。前回、逆流性食道炎になったので、、

⑱爪切りと耳かき
1,2か月単位の旅だと結構使う

⑲トレイットペーパー
用途いろいろ。軽いので持ってて損はない。

⑳プロテイン、ビタミン剤
これらは現地購入でも良いかもですが、僕は旅中も自力でトレーニングとかするので、日本から持って行っています。粉はフライトで持ち込めない時があるのでタブレット推奨

㉑小分けされた液体洗剤7袋
コインランドリーでも洗剤が投入されないタイプのもあるし、手洗いなら当然必要。小分けされているものが保管に便利。

㉒本一冊
全く不要だが、今回はたまたま持ってきた。


今、下着類を洗濯中なので、その分、荷物少なく見えますが、細かいの除くと、量としてはざっとこんな感じです。

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