・・・最近、サイト主が出会ったトラブルをもとに、今回はみなさんに『トラブルを回避するために』注意喚起をしたいと思います。特に、少額のレシートや領収書が必要な方は要注意です。

１、レシートを発券しない店舗についての注意喚起

　最近、田舎で、レシートを発券しない商店の方が増えてきました。特に、観光客相手のところは、レシートを発券しない傾向が増えているようです。

　電子マネーやカード払いであれば問題ないのですが、そういう店舗では、現金払いの場合手書きの領収書をお店が発行する傾向があります。これらは、平成時代にはあまり見られない傾向でした。平成時代は自動レジを導入する傾向が強かったためです。現地では、自動支払機の運用も止められ始めています。反消費税の訴えと共にはやり始めています。

　レシートを発券しない所は、領収書を発券してくれるようですが、これにも注意が必要です。

（１）住所が無い。欠けている。
（２）店名が違う。欠けている。
（３）金額。
（４）日付。
（５）手書き。しかも遅い。

　太字は、サイト主が実際にあったケース。

　なお、領収書を言わないと発行しない所（領収書はご入用ですが、などと声掛けをしない所）では、不快な思いを後でするケースがあります。ご注意ください。

　対策としては・・・

（１）電子マネーが使える所は電子マネーを利用する
（２）クレジットカードを利用する（利用できるところのみ）
（３）現金チャージ式のクレジットカードを利用する（スキャミング対策）
（４）現地払いの場合、事前に　領収書が欲しい　と連絡しておこう（いまのところのおすすめ）

　お店の方へ。手軽に領収書類が発行できるようにしておきましょう。

２、ホテルなどの時の注意点（旅行サイト編）

　また、近年の傾向として、日本の旅行サイトで、カードの事前支払いをやめる所や、旅行サイトの一定の条件に合わない利用（デイユースなど）の場合、コメントを書くこともできなくなっています。
　つまり、日本の旅行サイトは、施設に対する全ての意見を反映しているわけではなくなってきているようです。
　これは、ホテル側にとってあまり良い傾向ではない、と思います。ちいさな消費者・旅行者を大切にしない店舗で良いようなイメージを出してしまうためです。もっとも、最近は、ちいさな旅行者は、大手海外サイトを利用しているかもしれませんが・・・。

　日本の旅行サイトさん・・・コメントを掲載できないような予約（デイユースなど）はお受けしないほうが良いと思いますよ。（強く警告）

３、おそらく、レシートを発券しない企業は増えていくが・・・

　今後、レシートを発券しない企業は増えていくと思います。
　それに比例して、ぞんざいに（乱暴に）扱われるお客さんも増えていくようにも思います。
　そして、時として、金額の大小が関係ない状況も増えていくかもしれません。
　そういう状況を防ぐには、利用者さん（お客さん）のほうでも、選択権があるうちにきちんと選択して利用するようにしましょう。

　省庁も、カオスな状態もあるようなので・・・

４、記述について

２０２３年８月５日　午前３時５０分　初版

※限られた情報の中で作成している点、また、動画が多い公開情報という事情などで、公開情報がすべて正常という点は保証しかねますが、公開情報に基づく記述です。
※記事が重複するケースがあります。