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人は20歳で人生の半分を終えている

2019年もあっという間に三月です。二月は丸々仕事に追われて約一か月胃腸炎に悩まされてました。
コンビニのおかゆに何度助けられただろうか。あぁマイフレンド・・・


さてさて。みなさま。
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)
というものをご存知でしょうか。

19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。

つまり、年を取っていくほど、生きてきた年数によって1年の長さの比率が小さくなり、どんどん時間が早く感じるということです。


しかも恐ろしいことに、

人は20歳で人生の半分を終えている

なんと20歳から80歳くらいまでの長い年月は、0歳から20歳の体感時間と同じということになるそう。
つまり、人は20歳になると、体感的には人生の半分の時間を過ごしてしまったことになるのです!

まぁ詳しくは「ジャネーの法則」でググればいろんな記事があります。たいていは「何歳だろうが関係ない。いくつでも新しいことにチャレンジするんだ!」みたいなまとめかたなんですけど。


とここまで書きながら
あれ?今日3月3日で桃の節句・・・・
女の子のお祝いの日にまさかこんな悲観的な記事を書かなくても・・・

とか思ったり思わなかったり。

仕事で胃腸炎になるわ
花粉症で耳鼻科に行かなきゃだわ
仕事のストレスなのか一時間おきに目が覚めてまともに一か月寝れてないわでまぁいろいろありましたが

もうすぐ春ですね。ちょっと気取ってみませんか。
という事でまたいろんな本を買いあさってみた。また記事化していこう。

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