PX-S1UD V2.0(TVチューナー)と僕が戦った3日間

<簡単なまとめ>
・PX-S1UD V2.0以外にも、カードリーダB-CASカードも必要になる
・必要なソフトウェアが複数あるため、PCに関する知識がある人向け(導入方法を動画にしたものもあるため、それが参考になる)
低予算でテレビを見れる環境が作れる可能性がある

この記事を読む前に以下の点に注意
自分が実際に見れるようにするための手順をただ書いているだけなので、詳しい説明は省いています。
使っているPCやOSの種類によって、手順が異なったり、想定しないトラブルが起こる可能性もあります。

実際にやった手順

①通販サイト等で以下のものを購入 

※B-CASカードは各自で用意する必要あり。

②PCにチューナーを取り付ける。

③以下の動画に従い、必要なソフトウェアをダウンロードする(Win10の場合)

この動画内で使われているファイルは2021年1月3日現在、以下のサイトにあります。

④カードリーダにはB-CASカードを挿し込み、PCに接続。

知識がある人は、おそらくこれでテレビをPC上で見れると思う。

しかし、僕はこれを実現するのに3日かかってしまった…

ここからは、PX-S1UD V2.0と僕の戦いを記しておきたいと思う。

1日目 そうだ、フルセグ対応のチューナーを買おう

僕の家にあるテレビは壊れており、まともの見れない。

ワンセグをPCで見る機器を持っており、なんとか放送を見れるが、画質が最悪…

「そうだ、フルセグ対応のチューナーを買おう」

そう決心した僕はPX-S1UD V2.0をAmazonで購入した。

ここで察しが良い方は気づいたかもしれない

ここで既にPX-S1UD V2.0と僕は道を違えていることを…

2日目 どうしてテレビが映らないんだぁ…!!!

翌日、無事にPX-S1UD V2.0が届いた。

そして、上記の動画に従って必要なソフトをダウンロードをしていった。ここで上記の動画の内容と僕がやったときの相違点を以下に示す。

(2分14秒あたり)
TVTestが動画内ではすぐに開くが、初めて開く人は初期設定画面が出てくる。ちなみに、僕はそのままの設定で進めている。

(2分48秒あたり)
チューナーアプリケーションを選んだ際、チャンネル設定の一覧が表示されるが、地域によってはチャンネルは異なる。なお、ここでは動画に従い、特別な操作はしなくてよい。
自分も地域が異なったため、TVTest上でチャンネルのスキャンを行った

(3分9秒あたり)
必要なソフトをダウンロードしていくが、一部のダウンロードで失敗したという表示が出ることがある。これは、既に自分のPC上にそのソフトの最新版があるためである。

苦戦したところもあったが、なんとかソフトの導入は終わった。

しかし、テレビは映らない…どうしてだ…?

不思議に思い、PX-S1UD V2.0Amazonユーザーレビューを見直した結果、

「カードリーダー買ってねぇ!!!!!」

理由は省くが、地上波テレビを見るためにはB-CASカードが必要で、PC上で見るためにもそれを認識させる必要がある。

急いで、上記のカードリーダーを購入。

3日目 無事テレビが映った!!

翌日、カードリーダーが届いた。宅急便の方には本当に申し訳ない…

カードリーダーにB-CASカードを挿し、PCに接続。

無事テレビが映った。

これでPX-S1UD V2.0と僕の戦いは幕を閉じた。

まとめ 必要な機器が揃っていれば1時間程度で準備ができる

今回、自分の勉強不足で後から必要な機器を買い足すという形を取ったため、手間取ってしまった。

しかし、全部準備することができれば、1時間程度でテレビを見れる準備はできるのではないかと思う。

ここまで読んでくださった方に感謝します。




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