追い切り診断してると一番良く聞かれるのが
「どこで追い切り・調教観てますか？」
という質問です。
何度かツイートではまとめているのですが個人的にお世話になって、かつ精度が高いところを紹介しておきます。

競馬book smart【中央・南関・園田・門別　有料/月額330円】https://s.keibabook.co.jp/

競馬bookにはweb版(月額3000円)やらwebライト(月額1000円)がありますが、追い切りみるならsmartで十分です。これだけで
中央の【追い切り全てとトラックマンの推奨、厩舎のコメント】等、知ることが出来ます。中央の追い切りだと併せた相手やどう追い切ったかの情報も知ることが出来ます。
地方の追い切りも観ることができ、smartだと
【南関の追い切り全て、厩舎コメント、メインレースと最終レースにトラックマンが抑えるポイントのコメント】などが掲載されてます。
南関以外だと
【園田・門別の追い切り】も掲載されてます。
また【重賞がある地方レース】はたまに掲載されてます。グレードが高いものほどほぼほぼ掲載されてますね。JBCももちろん全て載っておりました。
それで月額３３０円なのでかなりおすすめ。予想印の精度はいまいちですけどね。僕が追い切り観るのは基本的にはココ。追い切り観る人の眼もここはいいんですよね。

netkeiba【有料/プレミアムコース550円/月(税込】
知る人ぞ知る予想サイト最大手。追い切り派的には実はいまいち。追い切りの見立てが若干甘くて、競馬bookなら「強めに叩いてのタイム」を「馬なりでのタイム」と表記していたり、前走との比較が見にくかったり。
でも、ここの出馬表/馬柱のペース表示がとにかく見やすくて、僕はそのためだけに契約してる感じです。スーパープレミアムはいらないけどプレミアムコースくらいならいいのでは。他のサイトで馬柱を見るのに慣れた人はそっちで良い気がします。あとはお気に入り馬設定のアラームとかいろいろあれば…。

うまかつ.net【佐賀/無料】うまかつ.net (uma-katsu.net)

佐賀の追い切りはココ。なんと追い切りだけじゃなく厩舎コメントまで観れちゃう。神サイト。お世話になっております。でも追い切り観る人の眼がkeiibaブックよりは精度落ちるのでぶっ飛んでいるような追い切り以外は参考にならないかも。転入馬多いときは参考になります。
公開される日は開催日だけなので注意。

オッズパーク競馬【無料】https://www.oddspark.com/keiba/

ここで賭けてる人も多いのでご存じの方はご存じだと思いますが、有料の新聞を数レースだけですが制限をつけて配っております。ネット新聞のタブのところですね。
だいたいメインか最終レース。先日も盛岡の転入馬多いレースを丁度無料で配ってて美味しい追い切りの馬を取れたりしました。僕の１日はここで無料の新聞を取ることから始まる。
あとは金沢の後半レースとかは追い切り載ってたりします。

福ちゃん新聞のTwitter【無料】
福ちゃん 高知競馬・競輪新聞ネット専門紙（@fukuchannews）さん / Twitter

僕がツイッターで良く宣伝してる高知の新聞会社のTwitter。なぜTwitterかというと開催日前に『調教best10』的なまとめを出してくれるのですが、このランキング上位の馬がとにかくよく馬券に絡む。穴オッズの馬も良く絡むのでオッズがついてるランキング上位馬がいれば是非軸や相手に。
スペルマロンの復調を読んだり、単勝40倍１着の穴の推奨等いろいろ取らせてもらってます。

番外編：ばんえい競馬
ばんえい競馬予想新聞『ねっとばんばキンタロー』http://www.net-banba.com/

後半3レースしかみれないですが、楽天競馬会員なら楽天競馬から、ばんえい特設サイトにいってそこから見ると全レースの新聞を無料で観れます。わかりにくかったら教えますのでいつでも効いてくださいね。

競馬book『ばんえい』

競馬bookも後半レースだけですがばんえい競馬を無料配信してます。こちらの方が印的には信頼度上かも。でも、ばんえいって当日の水分量とかが大切だからやはり参考程度にしかならないかも。

と言った感じ。ですが
「追い切り載ってるところはわかったけど、実際どうやって時計を観てるの？どういう馬が来やすいの？」
っていう質問もあると思うので、それを後編にまた暇なときに書きたいと思います。僕のメインの商売道具みたいなところあるので一応、有料にしときます。あと、あまり表に出さない方がいい情報も多いので。

ではココからは後編。
実際の競馬bookの追い切りを例にして見方を説明。
気付いたことを随時更新していきます。

2023/8月更新