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寝る1時間前にヨーグルト

ヨーグルトと言われて、考える食シーンは朝ごはんのイメージが強いですが、みなさんはいかがでしょうか。
実は、ヨーグルトは朝より夜に食べる方が便秘に効果的なんです!

1、便秘解消は“寝る1時間前”のフルーツ&ヨーグルトが正解

ヨーグルトは、ミルク等を乳酸菌で発酵させたものです。この乳酸菌が、腸を活発にしてくれます。せっかくなら、食べるのは“寝る1時間前に”。

寝ている間に善玉菌が増殖し、朝から快便が期待できます。一緒に食べるのは、食物繊維や善玉菌を増やし、かつ体内に吸収されにくいオリゴ糖などがオススメ。

ヨーグルトに食物繊維たっぷりなドライフルーツとオリゴ糖の含まれるはちみつ等を加えて食べれば、腸によい成分を効率よく摂取できる、最強の便秘解消スイーツになります。


2、ヨーグルトを食べる量は1回100g×2回がベスト!

2回に分けて食べるなら、朝と夕、それぞれ100gずつ実践してみてはいかがでしょうか。食事を摂ると腸が刺激され、活動を助けられるので、食事の回数が少ない人は、朝食代わりにヨーグルトを食べることからはじめてみましょう。市販されている小さなヨーグルトは約80~100gのものも。毎食後1パックと決めれば簡単です。


3、人に聞けない体臭や口臭はヨーグルトで72時間以内に解消

気になる体臭や口臭。理由はさまざまですが、ヨーグルトを食べることで解消することも多いのです。

行き場のない便に含まれる有害物質や老廃物は、血管を使って身体中を巡ります。そのため、皮膚や口からにおいが排出されてしまうことが。便秘が続いていると思ったら、体臭、口臭にも要注意。

腸内環境がよく善玉菌である乳酸菌が多いと、便は赤ちゃんの便と同じく、わずかに酸っぱいやわらかい臭いになります。ヨーグルトで乳酸菌を摂取し、腸をよい状態に保つのが、便秘改善と体臭予防への近道なのです。

口から入ったものが便となって体外へ排出されるまでの時間は、約72時間以内とされています。ヨーグルトで便を溜めない身体にしましょう。


4、 自立神経を整えてやる気&集中力アップ!

イライラする、やる気が起きないという人はまずヨーグルトを食べてみては。腸内環境をよくしてくれるヨーグルトは実は自律神経にまで影響を与えています。

自律神経は身体の状態を24時間コントロールし、働き続けている重要な神経。自律神経は、交感神経(身体を緊張させる)と、副交感神経(身体を緩和させる)があり、この双方の働きがどちらも高いことが理想とされます。


しかし、不規則な生活、ストレスなどにより、現代人はどうしても交感神経が優位になり、緊張状態が続きがち。そこで、積極的に副交感神経を働かせることが、バランスのよい身体づくりの第一歩。

腸内環境を良くするヨーグルトは、そんな副交感神経の働きを助ける救世主。さらに脳の興奮を抑えるカルシウムも含まれます。最近イライラするという人は、まずヨーグルトからはじめてみては。












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