2日目のホテルは、2022年6月にオープンしたホテル
『四条河原町温泉　空庭テラス京都』です。

ホテルが位置する四条河原町は、京都市最大の繁華街が広がるエリア。

メインストリートの四条通には、大丸や高島屋などの百貨店が並び、
交差する河原町通には小さな店が軒を連ねる商店街が広がっています。

お部屋　モデレートダブル

シモンズ製の150cmのダブルベッドにシャワールームを備えたお部屋です。

お部屋は、コンパクトで一人で宿泊するには、ちょうどいいサイズ。
内装は京都らしい和の雰囲気で、琉球畳を使用した室内は裸足でくつろげるのがうれしい。

お部屋からの眺望はありませんが、最上階にテラスがありますので
景色は、そちらで楽しみました。

こちらのホテルには、3タイプ全102室のお部屋があります。

バスタブがあるスペーリアダブル

シングルベッド2つとバスタブがあるユニバーサルツイン

夕食は付いていませんが、
繁華街に面しているので夕食の心配はありません。

アメニティや外出できる館内着＆パジャマもしっかり揃っていました。

ウエルカムドリンクが頂けるそうなのでテラスへ。

ウエルカムドリンク

テラスでは、鴨川や清水寺、東山など、京都の名所をのぞむパノラマを楽しむことができます。

ゆったりとしたソファ席のほか、足湯や焚き火台も備えつけられています。

ウェルカムワンドリンクサービスは、スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、生ビール、ミモザ、ソフトドリンクから選べます。

私は、ビールをいただきました。

足湯の座席はとても人気で、私が行った時はいっぱいでした。
みなさん、京都の風景を楽しんでいました。

寒い3月の上旬、ビールを飲んで体が冷えてきたので、露天風呂へ

天空露天風呂　八坂の湯

お風呂は、空いていて貸し切り状態。

景色が見える方の浴槽は、水深1m20cmの深湯になっています。
お湯の水圧によるマッサージ効果も
高くなっていて、立位スタイルで入浴しました。

夕焼けに染まる京都の風景を眺めながら入浴ができたのは、本当に贅沢な時間でした。

朝食　
懐石弁当「古都の玉手箱」

翌朝。
朝食は、朝7:30から9:00までの間に9階のフロアでお弁当を受け取ります。

テラスでゆっくり景色を見ながら食べることにしました。

色とりどりの京野菜、季節の食材を丁寧にカツオ節や昆布から取り出した出汁で味付けしてあり、まるで玉手箱のように、竹の木箱に詰まったお弁当。
みそ汁とお茶もセットでおいしくいただきました。

朝の空庭テラス

食後、ぼんやりとコーヒーを飲みながら、街の風景を眺めていました。

朝焼けの鴨川沿いを自転車や徒歩で通勤や通学する人々と
美しい京都の街を一望して、心が奪われる瞬間

日常の中にこんなにも美しさがあるなんて・・・

その光景にただただ感動せずにはいられませんでした。

最終日は、嵐山へ。

最後まで読んでいただきありがとうございました🌟