それはとても綺麗な空で【ワンフレーズレコメンド 1月17日】
ハグルマルマさんの素敵な記事はコチラ。みんな、読め、飛ぶぞ。
そして素敵な企画はコチラ。
私は考察も出来ないし、語彙も乏しいし、文章構成能力も皆無です。本編は怪文書になること間違いなしです。
しかし、今回書かせていただく曲のフレーズに対する愛は多分誰よりも強いです。
最後まで読んで下さると嬉しいです。
小説か、これは
UNISON SQUARE GARDENという最上級を奏でるスリーピースロックバンドの、2月、白昼の流れ星と飛行機雲という曲。イントロのギターは温かさを感じました。泣く。ってか初めて聴いた時涙出た。
アメジストは、2月の誕生石。紫色の水晶です。街がアメジスト色に輝いているということは、時間帯は朝日が登る頃か日が落ちていく頃。その太陽の光に空が織り成すグラデーションが混ざりあって、建物の窓ガラスなどと反射し、アメジスト色に街が輝くのか。降る雪にも光が当たって、更に輝きが増し、街はまるで宝石箱の様になるのでしょうか。情景が頭の中に一気に浮かんできます。夜景以外の理由で街が宝石の様に輝く様子、死ぬまでに1回で良いから見てみたいです。
そしてその光で春を待つんですよね。春の優しい日差しを、2月の冷たい空気の中降り注ぐ光で。ゆっくりと。待って無理。泣く。文章書いてる途中に泣く。
あぶね〜……。
優しくて慈愛に満ち溢れた女神様も、喧嘩ってするんですね。悲しいけんか、ということは激情に任せて怒るのではなく、涙を流しながら静かに怒るのか?私達の当たり前になっている、キリキリとした冬の寒さの理由を「女神様の喧嘩」と考える田淵智也他にいる?いない、いるわけがない……。この歌詞、ロマンチックで私大好きです。そして切なくて繊細で柔らかくて、聴いてて心が浄化されました。
全部ロックバンドのおかげ
UNISON SQUARE GARDENの楽曲は空や星に関する歌が多いです。そのせいか、空を見上げることが多くなりました。特に夕暮れ。いつの間にか私のフォルダには空の写真が多くなっています。
今まで無関心だったことに、ひょんなことから興味を持ち始めて思いを馳せるって面白いことだなぁと強く感じました。それって全部UNISON SQUARE GARDENに出会えたからです。嬉しい〜〜〜〜〜!!!この気持ち忘れたくない。
という私の勝手な決意表明をさせていただいたところでここらでお開きにしようと思います!明日はナツさん!上手くバトンを渡せたかどうか不安ですが…… よろしくお願いします!
最後に。
素敵な企画を用意してくださったハグルマルマさん、ここまで読んでくださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました!
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