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#未来のチームの作り方福岡・飲み会 イベントレポ Part2

さあ、鳥井さんの衝撃発言で終わったPart1。その後はどんな展開に?

#未来のチームの作り方福岡・飲み会  イベントレポ Part1はこちらから

自己紹介続き

平山さんは某ドリンクメーカーの某部分を自ら発表してくださり、デジタルマーケティング部でのお話についても軽く触れてくれたため、前回のイベントに参加していない方もどんな方であるかをしっかりと認識。行の便は偶然藤村さんと同じだったという仲の良さ。既にほろ酔いでたくさんお話をして来られたそう。そして、当日入りで最終便での帰京を伝えると、芸能人並みのスケジュールにどよめきが。今一番忙しい男の一人、平山さん。クールな話しぶりの平山さんが、まさか最後にあんな爆弾発言を残すとは、この時会場にいた全員が思ってもいなかったはず。平山さんの文章を読んでいる方が、実際に直接お話するとこれほどまでに印象が違うので相当驚かれたはず。これこそ、イベントに参加した人でなければ味わうことのできないリアルな体験だと再認識したのだった。

藤村さんは、穏やかにこのイベントが開催されるまでの経緯を話してくれた。飛行機代をPolcaで集める時に、ふむふむさんが必ず成功させますと言ってくれたこと、そして本当に3人分の飛行機代Polcaを成功させ、まさかこの短い間に2回も福岡に来られるとはという思いを伝えてくれたため、私も感無量。思わず涙が浮かんだが、まだ泣いている場合ではない、始まったばかりだから。

私も自己紹介をしたけれど、舞い上がっていてよく覚えていない。多分どんな仕事をしているか、このイベントを企画した理由について。きちんと想いを伝えられたのかしら。

イベントのコンセプト

今回のイベントは、サイボウズ式編集部編集長の藤村さんによる著書「未来のチームの作り方」トークイベントの交流会部分に特化した飲み会というコンセプトであった。そのため、主に仕事や働き方に悩みを持ち、現状を変えたいと感じている人をメインターゲットに考えていた。

参加者の年代はもちろんのこと、役職も新人、中堅、管理職と多岐にわたり、会社員、フリーランス、医師、公務員とさまざまな働き方の皆さんが集まった。さらにこれから社会人として飛び立とうとしている大学生の姿もある。だからこそ、それぞれに見える世界も異なり、多角的な意見や悩みが出ることは間違いなかった。考えてみると、現時点で仕事のあり方で悩んでいる方に限らず、これから社会に出る若者にとって希望に満ち溢れた門出の後には必ず一旦何かしらの失望感が生まれることは明らかだ。どんなに希望した職場であったとしても、実際に働き出してしばらくすると、多かれ少なかれ、理想と現実の乖離があるもの。実際そんな場面に出くわした時に、フラットな関係で仕事の相談ができる会社外の社会人の先輩たちがいるというだけで、どれだけ心強く、また揺れ動く感情を露にできることか。管理職の年代である大人たちと、今から社会に出る大学生が同じ場所で会話する。視座の違いがあるからこそ、厚みのあるアドバイスを受けられる。また職場の人から言われるよりも感情的にならずに素直に受け取れる。年代の高いものにとっては、なぜ若者の言葉や態度がそのように表れるのか、といったことにおいても当事者の素直な感情をそのまま感じ取ることができる。


すーさんもレポートで触れていたが、私ももし社会に出る前にこんな場所があったなら、どれほど不安を解消できただろう。また働き始めてから想いをくじかれた時に、気になっていても上司や先輩には恐れ多くて聞くことのできないことが数多く、一人で抱え込むか同期と愚痴るだけだった。社外でフラットな関係の大人に相談できたなら、上司がどんな思いでその言葉を発しているのか、少しでもヒントが得られただろうか。また、どれほど心安らぐ場所に、そして知見を得られる場所になっただろうか。年代を気にせず話ができるとは何とも贅沢な場である。今回、想定していなかったにもかかわらず、これだけ何人もの学生に参加してもらえたことは、私が初めて企画したこのイベントにとって、より大きなつながりを生み出し、次回の改善点を見出すとても大きな財産になった。

藤村さんの言葉にもあったように、

この会を開きたいという思いからpolcaでゲスト三人分の飛行機代支援を募り、それに賛同した方々が作り上げたこのイベント。たくさんの方の想いが結集し、ここに福岡の未来のチームが出来上がった。

未来のチームが出来上がった瞬間だった。

仕事に対する理念や向き合い方、チームビルディングについての意見交換だけでなく、新たな方向性が見つかり、この場を立て、継続させる大切さを感じたのだった。

こだわりの理由3 3回の席替え

たっぷり5時間の長丁場であっても、同じ人同士で話しているのではもったいない。
せっかくなら、ゲストお三方と全員がそれぞれに話す時間を持ってほしい。そのため、時間を分けて席替えを行うことにした。

何時に席替えをするのでその時には時計回りに移動をと呼び掛ける。だが、盛り上がりを見せる会場では全く通用しない私の声。昔は合唱団で腹式呼吸も習得していたはずなのに、気分良く本搾りで仕上がっている参加者の中で、ほぼ私の声はかき消されている。それでも、ありがたいことに池松さんやすーさんが大きく通る声で代わりに伝えてくれた。ありがとう、未来のチームのみんなよ…

ただ、時間と話をしている様子を見計らって席替えを行ったが、やはり場所を変えるだけで会話ができるわけではない。それぞれ近くの方々とコミュニケーションを取り、少しでも多くの出会いとつながりがあるようにと、たまには指名制の席替えも実施した。

主催者として場を作ることはできたが、私だけではどうしても気づかないことが多い。場の雰囲気を読み取り、どこに移動するか、まるでクラブのママのような池松さんの洞察力の鋭さが、私のボケーっとした場の仕切りにピリリとスパイスを効かせてくれたのだった。

こだわりの理由4 じゃんけん大会


プレゼントは今回のイベントバナー、そして #seedvillage さんから協賛いただいたアジサカブレンド。noterの皆さんには記憶に新しい、最所あさ美さんもおすすめの記事。

駅のホームでコーヒースタンドやって気づいた5つのこと。

まだ読んだことのない方はこちらから。


600近いスキがつくほどバズった伝説のアジサカ駅店でのお話。あのアジサカブレンドがまた味わえる。

もちろんバナー、コーヒーどちらもゲストお三方のサイン入り。

福岡で活躍するnoterをより多くの方に知ってもらい、つながりを作りたい。そんな想いもあった。ただ、プレゼントできたのには大きな理由がある。ここに至るまでの経過はまた改めてお伝えしたい。

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藤村さんの音頭で前回同様一気に加速するじゃんけん
藤村さんが出したのとあいこの人だけ残るというもの。
私も欲しい!と思ってつい参加してしまったが、何と最初のじゃんけん勝者は私自身。きゃあきゃあ言いながら受け取ってしまった。これは本当は参加者に権利を譲るべきだったのかしら、主催者なのに一番楽しんでいたかもしれない。

続く勝者はさや香さんが誘ってくださったインターンの彼。選んでいいの?と即座にアジサカブレンドをチョイス。できれば写真だけでもnoteにUPしてくれたらうれしいです。

最後はすーさん。あれ?なんだか福岡チーム身内に当たる傾向にあるなあ。次回イベント時にサイングッズ希望の方はぜひ開催のお手伝いを。ちなみに全く忖度無しの純粋なじゃんけんだったんですよ、念のため(笑)。

終わりませーん、Part3へ。



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