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2000字以上の壁の高さ #レーダーチャート式分析


日本時間、4月5日(日)午前5時
アメリカは 4月4日(土)午後1時
スペインは、4月4日(土)午後10時

日付変更線を挟み、世界を股にかけて行われたオンラインお茶会が終了し、心地よい高揚感とお礼を伝えたいとTwitterを開きました。

そんな時に見つけたこちらのnote

ああ、いつかの私を思い出す。そう思い、百葉さんに向けてメッセージを伝えました。ただ、これはお一人に向けてのメッセージではいけないと考え直し、このnoteを綴っています。

2000字の壁

実は私もまったく同じ壁に向き合った経験があります。2019年5月、アウトプットLABの前身になるアカデミーの募集要項でも2000字以上のnote、10スキ以上のnoteと書かれていました。確か、本数も規定があったけれど、何本以上だったかは忘れてしまいました。

申し込みたい、でも2000字以上のnoteが少ししかない 10スキは何とかなる

そう思い、無理を承知で申し込みフォームに記入しました。その時私は毎日noteを続けていました。毎日書くという習慣ができたこと、大体毎日同じ時間にUPすることから、私のnoteを見てくださる方ができたこと、よい点もありました。ただ、どうしても毎日テーマを決め、時間内に書かなければいけないと思うと、続けることが義務になってしまい、字数は伸びず800~1000文字で、よし今日も書けた、継続できたと安心して投稿する毎日でした。

申し込みフォームを送ったものの、池松さんからの返事はなかなか来ません。2000字以上のnoteの数が規定に達していなかったから仕方ないのです。諦めかけた頃にお返事を頂きました。

思いがけない言葉だったので、今でも覚えています。規定に満たないのにフォームを送ってしまい、ご迷惑をお掛けしてしまった、お時間を取らせてしまったと反省しました。

それから、毎日noteにこだわっていた自分と、自分の想いを本当に書けていただろうかと考え直すようになりました。

毎日noteを書くということ

毎日noteを書くというのは、普段のお仕事や生活の中に一つのサイクルを埋め込む必要があり、何かしら今までしていたことをやめたり、整理したりして、そのための時間を捻出するわけです。誰に頼まれたから書くのでもなく、自分のために書く、他の楽しみを減らしてでも自分を律して書くという強い思いがなければできません。

ひとには24時間、同じ時間しか与えられていない中で、その時間をどう使おうとその人の勝手です。私ももっと時間の使い方を考えないといけない、優先順位を間違えるなと言われます。自分の中で大切な時間、自分と向かい合う時間を捻出する必要があるのです。

noteを書き始めたばかりの方にとって、まだnoteの世界ではお友達も少なく、2000字以上を書ける人は尊敬の眼で見つめるベテランさんといった思いを抱くでしょう。

実際に私がそうでしたから、毎日noteを書くとなると、800字程度がほとんど。頑張って1000字を超えるという感じでした。2000字といったらその倍、なかなかハードルを越えることができません。

そんな時にこのレーダーチャート式分析の記事をもし見ていたら、私も

してもらいたいけど、私には絶対ムリだわ レポート書いている人も有名な人ばっかりだし

と思ってしまったことでしょう。2000字なんて今の段階では書けるはずがないと思っていたから。

そんなこともあり、焦らないでゆっくり書いてほしいとTwitterで百葉さんに向けてメッセージを送りました。

ちょっと待って、百葉さんだけではないはず。たくさんの2000字に悩む初心者noterさんに向けてお伝えしなければと思い直しました。

なぜ2000字以上と限定されているか

今回アウトプットLABのレーダーチャート式分析が2000字以上と限定されているかについて、私から簡単に説明したいと思います。

レーダーチャート式分析では普段から顔を合わせている方、お人柄が分かる方だけでなく、情報アウトプットスキルを向上させることを目的とし、「note+Twitter」の情報アウトプット・スキルを視覚化する事で、何が長けているのかを把握できるサービスです。

お人柄や人となりを知っている方でしたら、どんなnoteを書いているか字数の少ない内容でも伝わりやすいと思います。内輪の誰か向けではなく、noteの世界、それ以外にも広がりを見せ、どこの誰が読んでも内容が伝わるか、思いが伝わるかといったところを基準にする必要があります。

そのために、初めての方が読んでもその内容が伝わるだけのボリュームが必要になります。

では初心者は分析を受けることが出来ないの?

そんなことはありません。ただ、字数が増え、その内容が濃ければ濃いほど文章に対するフィードバックは大きくなることは間違いありません。またレーダーチャートの形も得意、苦手分野の差が大きく出ることになります。

もしよかったら、2000字を超えるnoteという目標を持って、一度文章を書いてみてはいかがでしょうか。

内容はどんなことでも構いません。普段1000字で書いていたものを、もう少し掘り下げて、詳しく書いてみる、心情を露にしてみる。写真やリンクを入れてボリュームを増やしてみる。好きな本の一文を入れてみる。あなたらしさを文章にのせてみてください。

そんな文章が書けた時、どうぞ私にこっそりDMしてください。

下読み会マネージャーとして

今回も、レーダーチャート式分析の体験レポートを書いていただいた皆さんに感謝していると同時に、テスト段階でレーダーチャート式分析を行った私はチャートの形や自信の無さからこんな風には書けないわ…と怖気づいてしまい、皆さんのnoteを見ていただいた方が実感として伝わるだろうなと思っていました。

それでも分析を受けるにはまだ自信がないと思う皆さん側に近い思いを持っている私だからこそ、お伝えできることがあると思い、このnoteを書くに至りました。

ここまで読んでいただいた方や、前回のnoteの世界で1年と少し生きてきて感じたことに共感してくださった方は、パワフルおじさんこと池松潤さんと私の対比が良く伝わったのではないかと思います。

グイグイと前に進むタイプの方、じっくりと考えてなかなか一歩が踏み出せない方、noteの世界にもどちらのタイプもいらっしゃると思います。まだ始めたばかりで自信もない、誰に相談してよいかわからない、いきなり分析を申し込むなんて無理、そんな風に思っている方、まずは私にこっそりとDMしてください。


ゆっくり相談しながら考えていきましょう☺

自信のある方、2000字以上のnote、いつも書いてるよという方、パワフルおじさんと直接コンタクトしてください。

それでは皆さま、ご連絡お待ちしております。

アウトプットLAB下読み会マネージャー ふむふむ


私のnoteを見つけて、そして読んでいただいてありがとうございます。サポートしていただけるのであれば、少し離れた場所への取材や学びの場への参加費に充てさせていただきます。