20年以上歌い続けている【好きな歌】

書くンジャーズ日曜日担当のふむふむです。

今週のテーマは【好きな歌】。

小さなころから歌うことが大好きで、中学生まで合唱団に入っており、童謡、合唱曲まで多くの歌に触れてきた。

声楽にも憧れ、美しい高音を出したくて一人で歩いている時は発声練習を兼ねて大きな声で歌っていた。

年齢を重ねるにつれて合唱からは離れてしまったが、今でも音楽はあまり選り好みせず多くのジャンルを好んで聴いている。

そんな中でも好きな歌というと、やはり山崎まさよし(まさやん)さん。

以前、映画「月とキャベツ」についてのnoteを書いた時にもまさやんを挙げたが、私の半生?(就職してから挫折、結婚、妊娠、出産、そして今まで)のほとんどにまさやんの歌が寄り添ってくれている。

私から切っても切り離せない存在だと実感する。


そして今回はこの曲。


月明かりに照らされて


まさやんの歌には欠かせないブルースハープから始まるこの歌は、彼のデビュー曲でもある。

勘違いから受けた俳優のオーディションで歌うことになり、特別賞を取ったのがデビューのきっかけであるまさやん。

その時をイメージしたオーディション風景が見られるMV。良かったらぜひ観てもらいたい。

まだ八重歯のあるあどけなさが残る表情でブルースハープを吹き鳴らし、ギターを弾く。

もちろん声量のあるあの声が与えるインパクトは魅力そのもの。

発売当時、CMソングやオープニングテーマとして使用された歌のため、もしかしたら聞き覚えのある方もいるかもしれない。

セゾンカード インターナショナル TV-CFソング
テレビ朝日系『サンデージャングル』オープニング・テーマ

映画「月とキャベツ」の冒頭でまさやん演じる花火が所属していたブレインズの歌として登場する。

月をモチーフとしたこの歌は、映画のことを思い出すだけでなく、夜道を歩いて月を見るだけでもつい口ずさんでしまう。というよりも思い切り歌いだしたくなってしまう。

最初はつぶやくように歌っているのだが、だんだん気分が盛り上がり、サビになると大きな声を出してしまう。

というわけで、人のいる夜道できれいな月を見てしまったら要注意。

家に帰ってから大きな声で歌おうと心に決めるのであった。

私のnoteを見つけて、そして読んでいただいてありがとうございます。サポートしていただけるのであれば、少し離れた場所への取材や学びの場への参加費に充てさせていただきます。