見出し画像

母親になれなかったけれど。

こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます。

前回の続き?のようなものを書きます。

前回はこちらです。

複合的な理由で母親になれなかった私ですが、母親になれなかったけど、「幸せ」と書きたくて綴ります。

友達のいない私でしたが、数年前に心から親友と呼べる存在の女友達と出逢いました。

彼女には小さな子供がいます。
初めは、正直、母親になれなかった自分のコンプレックスが顔を出すことがありました。

でも、日々を共に過ごす中で、可愛いエピーソードも困ったエピーソードも含めて、子供って可愛いなあって心から感じ始めて。また、母親って本当に本当に大変で、子育ての喜びだけでなくて、しんどさや辛さについてもよくわかって。

子育てが辛い、って思いをなかなか吐き出せないことも知りました。ちょっとでも口にすると、「母親失格」という評価を下されがちな社会なんだって。

私は、そんなこと、思わないよって。
あなたは、いつも、お子さんのことを考えて、子供ファーストで日々、過ごしてるの、私は知ってるよ。とってもいいお母さんだよ、って親友に伝えて。抱きしめあって、一緒に泣きあって。

池田先生の「君には君にしかなし得ない使命が必ずあるから」というお言葉を思い出して。

ああ、母親になれなかった私だけど、こうして母親である親友の、母親であるが故の喜び、辛さ、悲しみ、どうしようもない思い…そういうの、全部、一緒に喜んだり、悲しんだり、苦しんだり。そうすることで、彼女がまた子育てに向かって行けるように。私のちょっとした力添えが、彼女の子育ての助けになることが出来てるのが、私は心から嬉しい。これが、私の使命なんだって、気付けました。

それと、わが子はいない私だけれど、親友の子育てに関わらせてもらったり、お子さんと交流させてもらうことで、一緒に子育てさせてもらってる感じがすごくして。

私も、こういう形で母親になれてるんだって。これって、とっても幸せなことだなあってしみじみと感じて、いつも、泣いちゃう。嬉しくなって。

出来なかったことに、なれなかったことにばかり意識を持っていって嘆くより、なれなかった私だからこそ出来ること、私にしかなしえない使命があること、それに気づくことが出来て、今は、とっても幸せなんです。

はぴはぴふみさんですよ〜( ◜௰◝و(و "♪


最後まで読んでくれてありがとうございます(´˘`*)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?