見出し画像

ただただ、お幸せに過ごされることをお祈りしている

「眞子様のご結婚のことをどう思いますか?」

という質問を、この数日の間に、出身大学を知っている友人・知人2人から、尋ねられた。


率直に、本人同士が希望されているのであれば、ただただ、お幸せに過ごされることをお祈りしている。

そもそもこのようなテーマについて話すことはしない(話したいとも特に思わない)タイプなのだけれど、

率直なおもいを、綴っておきたい。

私が大学に入学する頃は、

ICUという学校名を知る人は地元では相当に少なく、

祖母には「集中治療室なの?」と「あるある」の冗談を言われたものだった。


卒業してだいぶ経ってから、眞子様、続いて佳子様がICUに入られたと知ったときは、皇族の方が入られるとは思ってみたことがなかったので、正直驚いたものだった。

眞子様は、在学中、美術史を専攻され、学芸員資格をとられて、イギリスへ交換留学に行かれている。

在籍時期は違うけれど、私も在学中、美術史を専攻し、また、イギリスへの交換留学を希望し、応募したものだった。1名の枠に通ったのは成績抜群な友人で、自分はイギリスへの交換留学に行くことはできなかったけれど…(ちなみに学芸員資格過程は私の在学中にはなかったため、卒業後に早稲田大学学芸員課程にて取得)。

同じ大学で、同じ美術史を専攻された眞子様には、(もちろん一方的にだけれど)「関心の方向性が近いのかな」と、ご縁のようなものを感じてきた。


御婚約の第一報にふれたときは、

「素敵な出会いがあって良かったですね」と心の中で祝福をした。


その後の、諸々の報道があったことは、承知している。


数日前、久しぶりに会った友人は、週刊誌報道を鵜吞みにしているようだった。何というか、残念な気持ちになった。

本人に会って直接話をしたわけではないのに、どうしてその人の内面まで知っていると、言えるだろう??

少なくとも私は、自分で実際にやりとりをしてから、信頼できる人かどうか、判断したい、と考えている。


「ただただ、お二人がお幸せに過ごされることをお祈りしています」

ということを、ごくごく小さな声かもしれないけれど、書いておきたい、と思った。







スキ、コメント、フォロー、シェア、サポート、嬉しいです! ありがとうございます✨