見出し画像

【体験談】stand.fmのSPPになる方法を公開③


この記事はシリーズ化しております。
ぜひこちらもあわせてお読みください。

ライブギフトやギフト付きレターを受け取る

収益:ライブギフトとは


リスナーがライブに参加中、配信者にむけて投げ銭(ギフト)を贈ることです。ギフトには、10~10500円まで多くの種類があり、リスナーと配信者とのコミュニケーションツールになっています。

収益:ギフト付きレターとは


ファンは推しの配信者に対して、レターからギフトを贈ることが可能です。こちらも10~10500円まで多くの種類から選べ、ファンとの交流に一役買っています。

思わずギフトを贈りたくなるライブ

stnd.fmにはライブが上手な配信者が大勢います。
自分の好きなライブは時間を忘れて楽しめますね。
そして、人気のある配信者がやっているライブ放送には以下のような共通点があります。

●決まった時間・決まった曜日にライブする
●週に1本有料コンテンツ
●人気が出てきてファンが一定数になるとメンバーシップ開始
●ライブで投げ銭やギフト付きレターを読む
●ライブに来てくれたファンの名前を必ず呼ぶ
「○〇さん!来てくれてありがとう!」
「〇〇さん!今日も来てくれたんだー!」など
来てくれたファンに特別感を与えることでリピーターに繋げます。

特別にネタがないから不安と思わずに、まずはやってみることをオススメします。
私が無名な頃、毎日同じ時間にライブをやっていました。
1か月後、徐々に参加してくれるリスナーが増えてきて定着ファンも少しずつ増えていきました。
はじめは、ギフトを求めず「無料でライブの練習をしている」ぐらいの気持ちでやっていました。
簡単な台本を作って毎日・同じ時間・コツコツ続けました。
ただ、アーカイブを残すか残さないで迷いましたが、正直ライブのアーカイブほとんど聞いてもらえないので翌日には消去していました。
ただ、ファンの方から要望があった回だけは保存していました。
ライブ配信のアーカイブを残すより新規収録のほうが確実に再生数が伸びていたのもひとつの理由です。

ライブ集客とギフトを増やす大まかな流れは以下
収録配信でライブの告知→収録配信の概要欄で告知→SNSで告知→ライブ配信本番→ライブの後に、なるべく早くライブに来てくれたリスナー全員の名前と印象に残ったこと、ファンからいただいたギフトの紹介とお礼の収録をする。
これは効果があるのでぜひお試しください。

自分が資産というマインド

こうして音声配信を積み重ねていくことは、後々、stand.fmのユーザー数が増えれば増えるほど、積み増しされていくので無駄はありません。

またYouTubeやtiktokからの複線で集客したり、ストアカなどの別サービスを使って、さらにZOOMセミナーやECサイトへの集客などをはかれば、あなたのファンビジネスはより充実します。
スキルも経験も、物販も言葉もこうして打つ文字も商品です。
つまり、あなた自身が資産であるということです。

stand.fmには大きな可能性と夢がある

stand.fmの課金システムはリリースしたばかりで、実際に数千万円・数億円レベルで稼いでいる人はいないです。
しかし、stand.fmで月数十万円稼いでいる人が一定数いることは事実です。
自分のコンテンツに、どうやってコアファンを増やしていくかが【ファンビジネス】の鍵です。


音声版人気ユーチューバーになれる可能性がある
音声メディアは注目度が加速してきました。音声技術の進歩や通信技術の発達に合わせて、音声メディアはますますの発展を見せています。
海外ではすでに億単位で稼いでいるポッドキャスターがいます。
日本でも、誰もが音声メディアを使いこなし、音声配信が当たり前になる日常が訪れると予想されます。
そしてstand.fmで音声コンテンツを配信し続けていくことが、将来的に音声メディア全体の底上げになり、競争もますます激化してくるでしょう。
その中で、もうすでに始めているあなたのチャンネルは新規ユーザーの教科書になりますので、まずチャンネルの基盤をしっかり構築して【ファンビジネス】として展開していくことが大切になるでしょう。

私が【ファンビジネス】という言葉をこの記事で何度も使っている理由をわかっていただけたでしょうか。
音声配信においては、セルフブランディングの観点で自分を深く見直すことも必要です。
それと同時に、あなたの放送を聞いてくださるリスナーは「大切な自分の時間」をあなたのために費やしています。
つまり、リスナーの時間があなたの放送の対価であるということです。
これは非常に重要なことですので繰り返します。
「あなたはリスナーから時間をもらっている」それだけでなく
プレゼントまでいただいています。
ということは
時間泥棒になるようなチープな放送はできませんね。

最後に

stand.fmは自分が楽しくないと続けられません。

やめてしまう主な理由
●モチベーションが保てない
●再生数が伸びない
●stand.fm内の人間関係
●お付き合いのいいねに疲れた
●そもそも雑談枠では無理と勘違いしている


時間をかけて、何度も試行錯誤を重ねて収録したコンテンツは、とても大切で可愛いものですよね。
そのひとつひとつが自分の大切な財産です。
雑談でもSPPになれる可能性はあります。
「ぜひあなたから買いたい」と言ってもらうためにはどうすればいいのか、考えればいいだけなのです。




今回の記事が3回シリーズの最終回でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも良かったと感じていただけたら
シェア・スキ・フォローを宜しくお願いいたします。
Twitterもフォローしていただけると嬉しいです(*^^*)



お気持ちだけで充分です。♡●~*