今を遡ること３０年前。マイツールというソフトウェアがあったことをご存知ですか？

RICOHが販売していたデータベース型ソフト。

当時はそれなりの金額だったそうです。今や世の中はExcel一辺倒というか、大勢の方はそれをお使いですよね？

かく言うぼくも2000年に社会人として、スタートしてから仕事ではもっぱらExcelと Wordです。

マイツールって何？
表計算ソフトではなく、対話型のデータベースソフト。

しかも、日本人が作った当時は画期的なソフトだったのです。
そのマイツールを未だに、使い続ける人たちがいます。

特に三度目のブームが到来している？と言われる西研MG(西順一郎先生を慕うマネジメントゲーム)に取り組んでいる方々。

当社、有限会社三邦コーポレーションも2015年より、その末端に加えてもらっているのです。

MGとは、二日間で五年分の経営を体験する経営ゲーム。

楽しく、ワイワイとゲームを通して、会社の数字や経営の仕組みを体感していく研修です。続けることで、その効果を実感している先輩企業が全国にあります。

詳しくは、どうぞ西研ホームページをご覧ください‼️

さて、

『MGやったら、マイツールをせんばっ！』とは西順一郎先生のお言葉。

しかし、このマイツールがなかなかのクセモノでして。。。

現代の親切丁寧、お節介なソフトに慣れたぼくらには少々とっつきにくい代物なのです。

何度も挑戦したものの、挫折する人が後を断たないのです。

しかし、一方でこれを乗り越えて、マイツールを使いこなす人には情報リテラシーが向上して、商売、かくいう人生においてプラスになること大なのです。

実はお恥ずかしながら、ぼくも挫折組です。

2016年頃から何度もお誘いいただきながら、なかなか真剣に取り組むこと。学び続けることできずにここに至りました。←正直逃げてました😅

しかし、三邦コーポレーション社内ではタカシ専務の主導でみんながマイツールを触りはじめたんです。

こうなると、幾ら苦手だからといって、ぼくが逃げ続ける訳には…。

ちょうど、そんなタイミングで大分のMGお仲間企業の山下商店、山下社長が自社の幹部社員を育成するために講師Mヒデさんを招いて初心者講習を実施するとのこと！

そして、参加しないか？とお声掛けくださったのです。

もう、このタイミングを逃せば次にマイツールに取り組む日は来ないだろうと思ったぼくは、えいやッと挫折組ながら、再チャレンジしてみたのでした。

全６回の集中講座。
三度に渡り、大分県日出町まで泊まりでの合宿形式なのです。

実は高校生まで大分に暮らしていた事もあり、卒業した高校はラグビーで少しばかり有名な大分県立大分舞鶴高校。大分はいわば、第二の故郷❣️

山下社長をはじめ、元氣な山下商店の社員の皆さん、そして、大分を拠点にご商売に励んでいる他の参加者皆さま。特にこの交流が楽しいんです。
(大分弁も懐かしい)

そして、今回再びマイツールを教えてくださるMヒデさんがパワフルかつ面白い。そして、厳しくも人情に厚い‼️

いやぁ、参加してよかったと帰りの電車で感じています。

もちろん、教わったことを日々復習して実務で活かさなければ意味なく、また挫折組なんですけど…ネ😆

それでも、このお仲間とワイワイ言いながらマイツールに再チャレンジできることがうれしい💕

諦めずにモクモクと、コツコツとできる事をやりたい事に取り組んでみようと決意しています。

みなさんも是非、何かに取り組む時はよき師を見つけて、仲間と共にチャレンジすることお勧めです。

さてさて、マイツールどうなるかな？
がんばれ、自分📣