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冬に機嫌が悪くなるモノ、機嫌がよくなるモノ

うちには寒くなると機嫌が悪くなるモノがいる。
それは洗濯機だ。
引っ越した時、弟からもらったものなのでもう15年以上働いている。
買うと高いドラム式の洗濯機だ。メーカーはナショナル。
古さがわかる。今だとパナソニックだ。
この2、3年寒くなるとすすぎから脱水がうまく動かなくなる。
いろいろ試したが、寒くなるとこの症状が出ることがわかった。
そこで今では、朝の洗濯から夜、お風呂から上がったら風呂場のドアを全開にして隣の洗濯機置き場を温め、なおかつ風呂水モードにしてまだ温かいお風呂のお湯を洗濯に使って洗濯機を回すと機嫌がよくなり問題なく動いてくれる。間違った使い方かもしれないがその場はしのいでいる。
洗濯が終わったら乾燥はせずに寝室に干す。部屋の乾燥防止を兼ねている。
一軒家で一人暮らしだからできる技かもしれない。なかなかいい考えだと自分の中では勝手に思っている。
逆に夏に機嫌が悪くなるモノがある。
ドキュメントスキャナーだ。私は雑誌や書籍をPDF化(いわゆる電子書籍化)することが多大にある。ドキュメントスキャナーは大量の書類や切り分けた書籍や雑誌を一挙にパソコンに読み込み電子書籍化できる優れものだ。
この機械の中身は紙を送るローラーとスキャナーの機械的部分と読み取ったものをデータ化する電子的部分がある。
どうも電子的部分の回路が熱さにめっぽう弱いようだ。
夏はやたらと読み取りエラーを起こす。まあこのスキャナーを使う時は一挙に雑誌だったら20冊くらい読み取ったりするのでほぼ1日仕事になる。夏にこの作業をするとやり直しが多くなり時間ばっかりかかったりする。
でも冬になるとほぼ読み取りエラーがなくなり同じ量が半分の時間で終わったりする。今ではパソコンの雑誌や技術雑誌はほぼすべて電子書籍化した。
200冊以上はハードディスクの中にある。
ちょうど今、午前1時前だけど洗濯が時間通り無事に終わった。
洗濯ものを寝室に干して寝ようかな。
おやすみなさい。

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