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恵方巻がいつの間にか定着している(2024年2月3日の日記)

本日は節分です。
節分といえば恵方巻……と言いたいところですが、恵方巻きが全国に定着したのはかなり最近の話です。
そもそも、私がまだ子供だった頃には「恵方巻」という言葉自体が無かったような気がします。
関西の方で太巻き寿司を食べる文化がある、と知ったのが確か大学生くらいの頃で、そのあたりから「恵方巻」という言葉とともに太巻き寿司を食べる文化が全国に広まっていったように思います。

この手の季節物は私もよく食べるので、食文化が全国に広がることは嬉しいことです。
日本人は食事に対しては拘りが強い傾向にあるようなので、そういう意味でも広まりやすいのかもしれませんね。
ただ、もう少し海鮮太巻以外も充実させてほしいなぁとも思ったりします。
私は比較的海鮮は好きですが、太巻きに千円以上出すのはちょっと悩んでしまいます。
まあ、海鮮以外の太巻きにしても結局は千円以上で売り出されるのかもしれませんが……

そこで今年は恵方巻の代替品としてロールちゃんを食べました。
100円ちょっとで恵方巻っぽいものを食べた気分になれたので中々良いですね。
さすが山崎製パン、庶民の味方です。
とはいえ、やっぱり本来の太巻きも食べたいなぁと思う今日このごろ。
来年はもう少し稼げるようになって、海鮮太巻を食べられるように頑張ろうと思います。

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