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魂のルーツ

昨日
エドワード淺井さんの『整え』出版記念講演会に参加してきました。
さまざまなお話を聴くことができて
とても有意義な時間だったのですが
気になる言葉がありました。

小京都
この言葉を聞いたことはありますか?

京都とご縁のある場所・小京都は
日本にいくつか存在しています。

私も聞いたことはあったのですが
京都の街並みのように整備された場所のことを
小京都と呼ぶ程度の認識でした。
しかし昨日の講演会で街並みというよりも、
京都とご縁のある場所
つまり日本の成り立ちと深く関わる場所を
小京都と呼ぶと初めて知ったのです。

出雲大社がある島根県松江市も小京都のひとつ
調べてみてわかったのですが、
私の父の出身地である岩手県遠野市も
小京都でした。

私の旧姓は非常に珍しい苗字で
父の実家付近ではバス停の名前になっており、
父の実家は本家です。

柳田国男『遠野物語』の舞台になった場所
父の実家の裏には遠野物語に出てくる非常に美しい池・河童渕があります。

遠くてなかなか行けなかったけれど
子どもの頃大好きだった父の実家が
京都とご縁のある場所だったことを知り
改めて、自分の魂のルーツがどこからきているのかを知ることができました。

そして
なぜ私が「言葉・言霊」に重きを置いているのかも
知ることができました。

昨日は秋分の日
今はお彼岸です。

ご先祖さまと繋がる期間
改めて自分のご先祖さまを調べてみると
新たな発見があるかもしれません。

今日も豊かな一日を

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