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こんにちは。

ふみふみです。


読んでいただき、ありがとうございます。

今回は雑談について、書いてみました。

雑談って実は意外と奥が深い。

相手を知ったり、仲良くなったりできるのは
真剣な話より、何気ない会話の方が
効果的だったりする。


ウィキペディア(Wikipedia)で調べると

雑談(ざつだん)
特にテーマを定めないで気楽に会話すること。

と記載されています。

まさに気楽に会話をするからこそ、心のバリアが薄くなり
お互いの心の距離が近くなる。

ビジネスでも、プライベートでも
1回の長くて真面目な会話よりも
2回の短くてテーマのない会話の方が
特定の相手との距離を縮めるには、効果的と言われています。


これは単純接触効果とも言われ、相手と繰り返し接すると
好意度や印象が高まるという効果。


1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが
論文で発表し広く知られるようになったそうです。

ザイアンス効果(法則)とも言われます。


仕事中に雑談している。とか
今日は雑談だけで終わってしまった。とか

雑談に、あまり良い印象を持たない人もいると思います。

しかし、目的を持って雑談をすれば、ただの会話も
有益なコミュニケーションと情報収集になります。

今まで、雑談について深く知ることのなかった人は
たくさん本が出ているので、読んでもらうとその奥深さを
実感できます。

ちょっと前ですが、これは結構面白かったです。

僕自身はコミュ障なので、色んな人や本から、頑張って学びました。

話すのが苦手だなという思っている人も
ちょっとしたテクニックを身に着けると
楽しいものにも、有益なものにもなります。

僕が学んだものから、よく誤解されていることを
今回は一つだけ書かせていただきます。

雑談が上手な人は

話し上手ではなく
聴き上手・質問上手
である。ということ。

一般的には話し上手な人や
コミュニケーション能力が高い人が得意
と言ってる人もいますが、実はそんなことはない。

一方的に自分の話ばかりするのは雑談ではなく
ただのトークショーです。

もちろん、ある程度、自分が話すことは必要ですが
それ以上に重要なのは相手の話を聴くことです。


話すより聴くことが大切

※大事なポイント
聞くではなく、聴くことが大事
別投稿で違いを書かせていただきました。


誰でも無意識のうちに人から興味を持たれたいとか
認められたいという自我を持っています。

そのため、話を聴いてくれる人には自然と心が開いていきます。

いつも
「今日はは何を話そう・・」と悩まれている人は
「今日は何を質問しよう」に変えてみることをお勧めします。

お昼食べました?でも
この前のお休みは、どこか出かけましたか?でも
いいと思います。

相手は自分に興味を持ってくれているという感覚を
無意識に持つので、徐々に心を開いてくれます。


もう一度書くと

雑談上手な人は

話し上手ではなく
聴き上手・質問上手
な人です。



雑談については、まだまだ書きたいことがあるので
今後も定期的に書いていこうと思います。

是非お時間の許す限り読んでいただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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