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私の野望

私は、精神の病気を持っています。

学生時代の部活で、我慢しすぎたのが原因かな?と感じています。そんな私は、今は無職で家事手伝いです。完璧な家事はできないけど、毎日ゆるく自分なりに頑張る日々は嫌いじゃないです。

そんな私には、野望があります。

大好きな日本茶とともに、誰かのなんでもない日々を特別にしたい。

私自身、日本茶が1番大好きだけど、紅茶やハーブティーも好きです。それぞれが同じお茶なのに、表情ががらりと変わって、楽しい。

昔から飲む回数は少なくても、日本茶は好きだ。あの綺麗なみどり色。

こくりと飲むと広がる、日本茶特有の青々とした香り。
じわーっと広がる甘さ。ほんのりした苦さ。

私は食レポが苦手だからうまく表現できないことが悔しくなるくらい、日本茶はおいしい。

日本茶検定を勉強していくうち、日本茶の歴史や成分についても知っていった私は、その奥深さにさらに引き込まれていくんだ。

日本茶は淹れるのが難しい

淹れるお湯の温度で、味わいも変わってしまうから。

それはそれで、楽しいんだけどね。

私にとっては、とても大切な日本茶。

本当は日本茶の喫茶店を作りたかったです。
でも、私に接客は難しい。

あきらめるわけじゃないけれど、私の特徴を考えてみると……
トラブルに弱く、プレッシャーに弱い。

接客は、臨機応変の連続です。

そこで私は、考えました!
対面しない接客ができれば、私でも夢をかなえられると。

対面できない分、たくさんの気持ちを込めて、たくさんの寄り添うような愛情をこめて、誰かのとっておきになりたいです。

そして、私の小さな特別がその誰かのところに届いて、小さな小さな特別がたくさん届くように。届いた人たちが、やさしい気持ちになれるように。

やさしい気持ちが分散して、大きなやさしさになるように。

日本茶を通して、そんな世界が見たい。

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