自分に自信なんてないよ

だって、私は「お荷物」

そう思って生きてきた。
だから今更、お荷物じゃないなんて言われたって、信じれない。

大好きな文章を紡ぐことは、もうほぼ出来ない。

小説家に憧れた。

そして、日常に病んでしまうと創作が出来なくなった。

何もかもが空っぽになった。

空白、真っしろ


あの日から10年。

私は今も創作は出来ない

自信を持って書くことは出来なくなった。

でも、思い出したことがある。

幸せの記憶

創作への愛情

みっともなく、また書けたらいいな。そう思っているくらいに。

大切な人に、詩を送った。言葉を紡いだ。その子とは疎遠になってしまったけど、似たもの同士のような、そんな子に、一生懸命紡いだ、言葉

教師になる夢、諦めないで。

不格好でも、

みっともなくても

君が、君のまま。笑顔で生きていられますように。

誰かのために祈る、そんな歌を送ろうか


ふと、気づくんだ。
僕は、誰かのための歌なら少しだけ歌える、描けるかもしれない、と。

自分のための文章はもう掛けないだけ、かな。

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