日本茶と僕の日常 その5

こんにちは。ひじき茶々です。ちゃちゃちゃー🍵

用事があって、久しぶりの外に出たあと、避暑地のように暑さから逃げた先に向かった、コンビニ。

暑さとそれと重なってくるだるさを抱えて、何も考えずに向かった冷凍のところ。

そこで見つけた冷凍フルーツ。

鮮やかな赤々としたフルーツ、嬉しそうな黄色いフルーツなどなど、目にも心にも鮮やかな色合いのパッケージ

そこで、ひと際目に入った、ベリーミックスを取っていく。


なんとなく満たされてしまって、家路について、それをしまってから、全然見向きもしなかった。

ふと、冷凍庫を開けて思い出す。

満たされたつもりになってしまって、忘れていたらしい。気づけば一週間も、それを食べていなかった。

久しぶりに思い出したので、食べよう。

そのまま食べてもいいし、ヨーグルトに入れても良さそうだ。
 
ぼーっと考えながら、ふと目にした烏龍茶のボトル。飲まなきゃなぁ。後残り少ない……

僕の頭の中に落雷が落ちる感覚

そういえば紅茶のティーバッグが、残っていたはず!

フルーツティーにできるんじゃないか!?

思い立ったが吉日。

そのままたべる用に器に少しだけだしていく。
残っていた烏龍茶をグラスに全部注いで、飲み干す。

かつて烏龍茶が入っていたボトルをすぐにう。水と紅茶のティーバッグを入れて、冷凍フルーツのベリーたちを、心が落ち着くまで、ポトリポトリと落としていく。

ぽとっ、ぽとっ、とぽんっ

重さを感じるこの音が好きだ。

様々な色合いのベリーたちが、様々な表情を覗かせながら、落ちていく。

飲めるのは明日だろうか。
明日もいい日になるだろうか。
……いい日になるだろう、このお茶があるのだから。

簡単に済ます。だけど、お茶はいつだって寄り添ってくれる。そんな日々を大切にしていきたい。
  
さて、今日もお疲れさまでした。
また、明日もお茶とともに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?