TOEIC600点取得に特に役立った参考書3冊
この記事では、TOEIC600点を取得するまでに使用した参考書と問題集の中から、
特に、役立ったと思う参考書を3冊紹介します。
1. TOEIC TEST 入門特急 新形式対応 とれる600点 (TEX 加藤 / Ross Tulloch)
私が一番最初に購入したTOEICの参考書です。
一般の参考書とは異なり、問題と解説だけではなく、
各パートの解き方の特徴や解き方等が網羅されている、
TOEICをこれから受ける方にオススメの1冊です。
この本は、いわゆる「特急シリーズ」の一冊で、
「特急シリーズ」は他の参考書と比べ安価であり、
文庫本サイズなので持ち運びが容易であるというメリットがあります。
2. TOEICテスト英単語ターゲット1500
私が大学入学後に一番最初に購入した単語帳です。
TOEICに出てくる単語は、大学入試で出される単語と異なるため、
TOEICの単語に慣れるには、TOEICの単語帳を一冊は持つことが必要不可欠です。
この単語帳は縦横の長さが短く(A6サイズ)、
持ち運びが容易で河岸等に入れやすいという特徴があります。
この単語帳はページ左側に英単語と意味、
ページに右側に単語の例文とその日本語訳が書かれています。
TOEICで稀に出てくる難しい単語までは収録されていませんが、
英単語の意味が記載されているスペースには、
類義語や反対語まで書かれているため、
単語帳はこの一冊だけで730点程度であれば、十分カバー可能です。
3. TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル
パート1とパート2の問題が収録された問題集です。
TOEICのパートの中でも、
特に対策を行いやすく点数を伸ばしやすいパートがパート1と2です。
この本は225問も問題が収録されており、
リスニング対策の問題集の中では、
一番のコストパフォーマンスなのではないのかと思います。
また、問題の音声だけではなく、
パート1と2でよく流れる似た音を持つ単語の音声も収録されているため、
より広範な対策を行うことが可能です。
「特急シリーズ」全般についていえることですが、
音楽プレーヤーを使わずとも、
abceed analyticsと呼ばれるアプリをインストールすることで
スマートフォンからでも音声を流すことができます。
追記
私はこの本の問題を何十周も解いて慣れたため、
今では1.5倍速で聞いて問題を解いています笑
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