アメリカ留学 3ヵ月目

アメリカに来て3ヵ月が経過しました。早い、早いです💦

もう1年留学の3分の1が過ぎていきました。
そんな感じで6月の振り返りをしたいと思います。


結論から言うと、6月はあまり行動していません。


挙げるとすれば、ホームステイを変更したこと、及びいつも以上に自分を深堀りしていた位です。まあアメリカに来て最も多く日向ぼっこができた月でもありましたが笑


それでは、ホームステイの光と闇の双方が見えてきたことについて記述していきます。
以前のホストファミリーとはまさにビジネスライクな関係に終始しました。
多額のホームステイ代を払っている割にはディナーが冷凍食品や前日の残り物だけだったり、そもそも冷蔵庫に食べ物も飲み物も無かったり。


加藤家の人間が必死に稼いだお金は何処へ行ったのだろうか?


また、僕を含めて3人のルームメイトが同居していましたが、キッチンに食料が補充されると我先にと回収し、マイルームにストックするという謎の慣習に直面。
まぁ、あの家では食料の希少価値が異常に膨れ上がるのでルームメイトと争奪戦になるのも致し方ないのかもしれませんが😢
ルームメイトというかライバルというか。。。


はっきり言って不満しかなかったが、2か月半雨風をしのぐ場所を提供してくれたこと、サバイバル能力を育ててくれたことに感謝の意を表します(`・ω・´)ゞ


翻って、今のホストファミリーとは非常に良好な関係を築けています。
特に不満はありません。
食べ物も飲み物も在り、会話もある家庭です。(これが普通なのかは自分にはわかりません笑)


で、ホストファミリーを変えた後、自分に2つの変化が起こりつつあります。
1つは、以前よりため息をつかなくなったこと、もう1つは以前より自然に笑えるようになったこと。
イヤ~、嬉しい。
人間味のある自分に戻ってこれたことに加え、余計なストレスから解放されてこれまで以上に勉学及び課外活動に注力できるようにもなりました🔥 
そんなこんなでホームステイの天国と地獄を肌で感じた2週間でございました。


そして、もう1つ。
新しいホームステイ先の近辺に新たな日向ぼっこスポットを発見し、そこで自己の深掘りを行っていました。
人も少なく波も穏やかなビーチで、自分の世界に浸かりたい時によく来ます。


さざ波の音を聞きながら寝っ転がったり、海に入ってボーっと突っ立っていると、何だか他人から与えられた価値観が次第に剥がれ落ちいくような。。。
「社会人が言ったから~なんだ」
「留学の先輩が言ったから~しなきゃ」
以外と重要では無いんだな。
だって、僕はあんたじゃないから。
自分が本当にエキサイトするモノだけ取り入れてればそれで良いのだろう。
そういった自分にこびりついていたコーティングが剥がれていくと、やがて自分の深層に辿り着く。


『将来何をしたい?』
『お前のビジョンは何だ?』
『お前のパーパス(存在意義)は何だ?』


自己の最下層にある泉を前にしてブツブツつぶやいていると、ふと答えが湧き出てくる。


『金稼ぎより人助けだろう?』
『誰もが仕事にやりがいと誇りを持って働いている社会を見てみたい。』
『じゃあ、自分がその社会づくりの担い手になろう。』


行く道が決まったら、後はただ突き進めば良い。
何が待ち受けているか分からないけど、今まで以上に人生面白くなりそうだ。


僕は「お前ホント自己分析好きだね」と言われますが、行動と内省の両輪を程良いバランスで回していけば自分が行くべき道が自ずと見えてくると思っているので、今後も好きであり続けるでしょうし、何より自分だけに開かれた世界の探求を嫌いになる理由なんてありません。


現在のアメリカ留学に限らず、今後の人生全てにおいて行動と内省を繰り返し、自分をアップグレードしていければと思います。


今後とも、応援よろしくお願いいたします。

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