先週、神津島へスキューバダイビングのCカード(オープン・ウォーター・ダイバー)を取得しに行ってきました。7月に一度行ったものの、悪天候ですぐに帰らなければならず、今回はリベンジ旅行。
結果、台風が来るギリギリのところで無事に講習を終えることができました。

きっかけは「ガラスの写真を海中でも撮れたら面白いのでは？」と思ったことでしたが、海の魅力を体感できたことがただただ嬉しかったです。
魚たちの可愛さを間近で見て、ラッキーなことにウミガメと泳ぐこともできました。
今後ガラス写真が撮れるかはわかりませんが、次回はカメラを持って潜ってみたいです。

それにしても、今回は晴れていたこともあって7月に行った時とは違う神津島の顔が見れた気がします。
元々、神津島は「神集島」と呼ばれていたようで、それは伊豆の島々の神様が神津島の天上山に集まり、水の分配について話し合ったことに由来します。

島のいたるところで湧き水が出るほど水が豊かで、食堂や民宿で出してもらうお水やお茶がとても美味しかったのが印象的です。

ちなみに、私が2017年に開催したスリランカ写真の個展タイトルが「神々の集う村」だったので、勝手に親近感を覚えてしまいました。
島を歩いていても、どことなくスリランカの村を彷彿させる穏やかな空気を感じ、滞在中ずっと気持ちよく過ごせました。スリランカの村と同じように肌に合う何かがあったのかもしれません。

ダイビング以外にも、星空を満喫したり、温泉でゆっくりしたり、天上山に登ったりととても充実した旅になりました！
竹芝桟橋からジェット船で約4時間。
知らなかった土地がぐっと身近になって、好きな場所が増えました。
やっぱり旅はいいな〜