ボツワナ写真展トークショーの感想

先日は写真家テラウチマサトさんのトークショーに行ってきました。
ボツワナで撮影した写真と、その道中でのエピソードを聞いてきました。
(台風の影響でテラウチさんはハングアウトでのご参加)

ボツワナはザンビア、ジンバブエ、ナミビア、南アフリカと接する国で、人口はおよそ200万人。テラウチさん曰く、国土のほとんどはジャングルで、だからこそ今回の写真では人と動物の共生を表現したとのことでした。
そのため展示は、人、動物、人・・・と順々になるように並べられていました。

印象に残った話は、ボツワナの人々は全身から写真を撮られる喜びを発してくれた、ということ。
国によっては、カメラを向けると恥ずかしがったり嫌がったりされてしまいますが、ボツワナ人は基本的に撮って欲しい!という人が多かったようです。

ある一家の中で、八頭身ぐらいのスタイルの良いお姉さんを撮影していたら、別の女の子が「自分も撮ってもらいたい・・・!」といってわざわざ綺麗な服に着替えオシャレして出てきてくれたそうです。その女の子の写真、とっても魅力的でした!こういうエピソードもあるとより可愛らしく感じます*

写真は言葉で補完することがとても大事だな、と改めて思いました。

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