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繊細さんのファッションセンスがずば抜けていい理由

一時トレンドインした、繊細さんという単語をご存知ですか? ごく一部の特徴の1つとしては、周囲に気を使いすぎて疲れてしまうHSP症状のある人のこと。

心が優しく細やかな気遣いができる繊細さんは、ファッションセンスのいい、素敵な人がとても多いんです。

何となく生きにくさを感じる人は、繊細さんの共感性を高めて、ファッションから少しずつ自分らしい生き方を探してみませんか?

今回はなぜ多いのか、その理由とファッション傾向をお伝えします。

共感能力が長けている。

繊細さんの大きな特性の1つには共感、共有能力の高さ。周りの感情を素早くキャッチし、相手の立場になって考え、気持ちに寄り添うことができます。これらの性質が、ファッションにも自然と現れます。

例えば、コーデに関して繊細さんはこんなスタンスの人が多いのではないでしょうか?

・コミュニティでの中で浮かないようにかなり気を配る。

・その場で服装が浮かないかが強く気になる。

・彼や友達の好みやテイストに服を寄せがち。

意識的に行なっている人なら分かると思いますが、これらはかなり難しいことです。繊細さんは、無意識に肌感覚で服を選び、バランスよく溶け込むことができます。

繊細さんが素敵な理由1.人や場所、シチュエーションから大きく浮かず、その他大勢にならない自分らしさを添えたコーデが自然にできる。

細部まで気づく能力値が高い。

例えば、対人でのほんの少しの表情の変化で、相手の感情は今、こうではないか? と推測することが多い繊細さん。誰かが髪を少しカットしたり、ネイルを変えたりすることも敏感にキャッチします。

そんな小さな所まで気が回るため、自分の身の回りのことも気がつくことが多いんです。

色合いの組み合わせが変だな、浮いたら嫌だな。このトップスは顔がくすむ。感じ悪く見える?!などなと、対人での印象を気にするため、おのずとコーデ感覚が高くなります。

繊細さんが素敵な理由2.細に渡り、周囲に対して気持ちが行き届くので、自然に自分へとフィードバックして、センスのよさを身につけられる。

生きにくさはファッションで乗り越える!

日本人の多くは、良くも悪くも空気感を重視します傾向があります。

その中でもファッションは、見た目だけで、 仕事や人柄や性格、ライフスタイルなどが透けて見えることがあります。空気を読むことの中でも、服装はかなり上位となります。

没個性はつまらないけれど、どこかのコミニュティーに属している以上、その属性に寄せていく方が、先入観を持たれず本来の自分、もしくはそう思われたい自分を伝えられるメリットがあります。

10秒、今日会う相手をを考える。

まずは朝、その日の服に着替えたら、会う人や顔を合わせる人を思い浮かべます。そして相手の感情を自分ごとにして10秒間、ミラーで自分のコーデを眺めます。

するとここが違うかも? だらしないかも! と気づきがあるかも知れません。それが合っているか間違っているかではなく、自分の中に少しだけ他人目線を入れてみることが大切です。

もちろん、これが疲れるならやめるべきですし、他人の目ばかり気にせよという訳でもありません。

朝の10秒を少し違った目線で自分を見てみると、新しい気づきがあるかも。そう考えると少し面白いと思いませんか?


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