ようやく言える、このひと言。

カレンダーどおりのスケジュールを守るなら、今日は仕事納めの金曜日。

つまりはここの更新も、今日で今年最後ということになります。そうなると、「2017年を振り返る」的な話を書きたくなるわけですが、どうにもこうにも振り返っている場合じゃないというか、のんびりできないのはこれ自業自得の因果応報。やらなきゃいけないことはたっぷり残っています。

一応振り返っておくと、やっぱりこの一年にも(書けることも書けないことも含めて)いろんなことがありました。年明け早々には『嫌われる勇気』のTVドラマも放送されましたし、春頃には雑誌「Number」の巻頭特集でラグビーの元日本代表監督エディー・ジョーンズさんにインタビューする僥倖にも恵まれました。そして初夏には NewsPicks で糸井重里さんのロングインタビューを担当させていただき、秋からはひたすら地下に潜伏して本の準備。そして、2年後・3年後への準備。

できたこと、できなかったこと。よろこばれたこと、ご迷惑をかけてしまったこと。うれしいもあれば、かなしいもあります。これが自分の精いっぱいだとは思いながらも反省のほうが多かったこの一年。ひとつだけ自分の頭を撫でてあげたいことがあるとすれば、どうにかなんとかこの note をサボらなかったことです。2015年1月の創業からカレンダーどおりに書き続けて、今日で丸3年ですからね。もうやめたい、もういいんじゃないか、ここまで続けたんだからさすがに許してもらえるんじゃないか。……という気の迷いは、今年がいちばん多かった気がします。物理的な「今日は無理!」も含めて。

それでもなんとか「3年書いたよ」と言えること。これは、何十回・何百回と自分のサボリ欲と闘い、その都度サボリを退けてきた自分だけに与えられる、どうでもいいけれど大切な、一銭のお金にもならない「お仕事」の成果です。

なので、今日は言わせてください。


「3年書いたよ!」

壁に耳ありジョージとメアリー。
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古賀史健

ライター。バトンズ代表。著書「嫌われる勇気」「古賀史健がまとめた糸井重里のこと。」「20歳の自分に受けさせたい文章講義」など。週日更新しています。http://www.batons.jp

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