充電よりも大切なもの。

「あ。明日、休んでもいいかも」

きのうの仕事帰り、ふと思いついた。明日(つまりは今日)は大急ぎでやるべき仕事はない。1日の休みが取り返しのつかない致命傷となる時期では、おそらくない。考えてみればずっと休みらしい休みをとっていないし、平日に休むなんてなおさらなかった。考えれば考えるほどいいアイデアのように思え、わくわくしてきた。あとはそう、ほんとうに休むとして、その1日をどう使うのか、それだけだ。


観たい映画もあるし、読みたい本もある。平日だからこそ行ってみたい場所、食べにいきたいもの、いろいろある。ああ、どうしよう。



けっきょくこれである。

代々木公園のドッグランに出かけ、犬を存分にあそばせた。

ドッグランで何時間かあそんだあと、広場にレジャーシートを広げて缶ビールを飲んだ。

寝そべって空を見上げた。あいにくの曇り空だったけれど、建物も電線もない空は、とても広かった。

なにかを充電するつもりでとった休みだけれど、へとへとに疲れ果てたいま、きょうの休みは「放電」だったのだなあ、と気づく。


でっかい公園って、ほんとにいいですよねー。

椅子の上にも3円。
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古賀史健

古賀史健(2018)

古賀史健の note、2018年分です。
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